今週は３つ。

6/28🇹🇭ラヨーン

パンヤ・プラダブスリ×田中教仁

WBC世界ミニマム級タイトルマッチ。38歳、田中は3度目の世界挑戦。ラストチャンスでしょう。正規王者パンヤは本来なら暫定王者の重岡優大との統一戦のはずだが、WBCに「地元タイで試合したい！」と、今回の試合が決まったみたい。鬼門のタイで勝つのは厳しいと思う…。

6/29🇯🇵後楽園ホール

中嶋一輝×TJ・ドヘニー

WBOアジアパシフィック・スーパーバンタム級タイトルマッチ。世界ランカーでもある中嶋が元世界王者のドヘニーを迎え撃つ。強打を誇る中嶋が未だKO負けのないドヘニーを倒して勝てるか注目。インパクトのある勝ち方したいところ。

下町俊貴×大湾硫斗

日本スーパーバンタム級王座決定戦。技巧派長身サウスポー×頑丈な右の強打者というイメージ。穴がないのは下町だが、一発があるのは大湾か。大湾はスパーリングでも良い時と悪い時の波が激しいみたいだから、コンディションにも注目。ただ両者とも初タイトルマッチだからベストでくるでしょう！この試合が1番勝負論ありそうなので最注目試合に認定だ！

Lemino（レミノ）で無料ライブ配信！

※月額990円だけど、初回入会なら初月無料だ。いま入会すれば7/25のスティーブン・フルトン×井上尚弥も無料で見れますよ！

7/1🇯🇵後楽園ホール

中川健太×白石聖

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ。37歳のサウスポー王者は若手ホープキラーだ。サンダーレフト炸裂なるか？！白石は井岡ジム→志成ジムで井岡一翔とタイプが似たテクニシャン。4/15🇰🇷でアンソニー・オラスクアガとの試合が決まっていたが、トニーが世界挑戦で流れて今回の試合に。聖はジョーと読む。白石ジョー、かっこいいな。

永田丈晶×飯村樹輝弥

日本フライ級タイトルマッチ。最初から最後まで手数が止まらない王者の初防衛戦。タイトル奪取の試合は見事なパフォーマンスだった。対する飯村はセンスを感じる動きに、西尾誠トレーナーのメキシコエッセンスもある。どっちもアマチュアキャリア豊富だけどタイプが違うので面白そう。

豊嶋亮太×ジェ・ファングク

佐々木尽にベルトと勢いを総取りされてしまった豊嶋の再起戦。相手は「韓国のグク」、、

我が家でもボクシング関連で事件が起きた。というか起こしてしまった…。

私「韓国のグクが7/1に来日するんだよ」

娘「えっ！BTSの？ジョングク？？」

私「ファングク…豊嶋亮太と戦う……」

娘「はぁ？笑えないんだけど」

過去一キレてた。いま井岡一翔とJBCよりも関係がギクシャクしてます。。 pic.twitter.com/DGBse5fII1

— オスカーデラホーヤ（魚） (@oscar_delahoya) June 22, 2023

もう仲直りしました。笑

赤井英五郎×鈴木輝

赤井は3回目の新人王戦。

鯉渕健×遠藤勝則

3度目の対決。遠藤の1勝1分だが、1年8ヶ月のブランクがある。鯉渕の方が勢いあり、初っ端から怒涛のラッシュを仕掛けそう。

U-NEXTでライブ配信

https://video.unext.jp/live/LIV0000002196

対戦カード発表されたときは現地観戦しようと思ったのに、なんかダルくなって迷ってます…。どうしようかなー。

さよならー