キックの練習行こうか迷ったんですが、一昨日のマススパーで会長にもらったローキックのダメージが抜けてないので断念。やはり現役選手はこうでなくっちゃいけねぇ…、回復に時間かかるので次からディフェンシブにしようっと。ということで、ビール飲みながらABEMAでボクシング見た感想文です。
藤野正文vs阿部愛斗
1Rから6Rまで頭をつけてノンストップの打ち合い。左ボディーの我慢比べか。若さの分、手数が多かった阿部が判定は制した。37歳の藤野も最後まで気持ち折れずにナイスファイトだった。
関根幸太朗vs兒玉麗司
日本スーパーライト級3位の関根が余裕綽々のボクシングを8R展開して完勝。最初の2.3R見て、思ったよりもエキサイティングになる感じが薄かったので夕食タイムにしました。
丸田陽七太vsポンラワット・ナジンダー
フェザー級からライト級に2階級上げた丸太は減量苦から解放されて動き良い。じっくりじっくりタイ人を料理して4R左ボディーでフィニッシュ。間隔空けずに再起2戦目よろしく。
月間表彰。右ふたりの貫禄がヤバい。
(写真中央)MVP 堤聖也はバンタム級モンスタートーナメントを優勝して、来年WBA王者の井上拓真に挑戦したいとブチ上げ。(写真右)日本スーパーライト級王者の藤田炎村は、表彰式を欠席した同級WBOアジアパシフィック王者 井上浩樹とのアジア頂上決戦を呼びかけた。(写真左)鈴木稔弘はTOO SHY SHY BOY!でした。
高山涼深vs村地翼
サウスポーvsオーソドックス。1R王者タカヤーマンが積極的に仕掛ける。村地は足使いながらカウンター。どちらも1発ずつクリーンヒット当てた。2Rは村地の右ストレートにポイント振る。3Rストレートの相打ちからタカヤーマンの返しの右フックがヒットして村地ダウン。パンチ強い。4Rタカヤーマンの右フックと村地の右ストレート勝負。村地はベルト獲りに行くなら勝負だ。5R村地の有効打。6Rはタカヤーマン。ただ最後に1発もらったのは危ない。7Rタカヤーマンの圧が強まり、村地の手数が減った。あと3つは逃げ切れないだろうから、ベルトが欲しいなら右で勝負だと思うが、ダメージあって少し遅かったかな。8Rタカヤーマンが2度のダウンを追加してTKO勝ち。日本スーパーフライ級タイトルを防衛。このパンチ力は魅力的だ。
京口紘人vsジャーベン・ママ
煽りVTRのママが弱そうに見えた。リングの上に上がった姿を見たら、、一緒でした。これは倒すでしょうと確信しましたよ。1R京口、ガード高めの構えから右ストレートから左ボディーのコンビネーションが再三ヒット。2Rも京口。ジャブもいいね。3R京口が左ボディーアッパーで仕留めてTKO勝ち。来年前半に世界ランカーと戦って、後半に3階級制覇にアタックでしょうかね。がんばれMAD BOY!
今夜の後楽園ホールは客入り上々。このカードの割に凄いなと思いました。さよならー