DAZNでボクシングを見た感想文です。
アンヘル・アヤラvsフェリックス・アルバラード
1Rアルバラードの右オーバーハンドでアヤラがダウン。。2Rアヤラが左アッパーで突き上げ対処。3Rアルバラードの野生味。4Rアヤラは多数多いがアルバラードの左ボディーの方が有効かと。右思いっきり振ったあとのボディの返しは迫力ある。5Rアルバラードが左ボディを見せパンチにして右を当てていく。右ボディーストレートが再三ヒット。6Rアヤラ逆襲。時折押し返して左右ボディーと右ストレート。7Rアヤラが出たところをアルバラードが迎え撃つ。終盤のコンビネーションでアルバラードに振る。8Rアヤラがラウンド終盤猛ラッシュ。9Rはアヤラのラッシュに振るか。10R互角の打ち合いだけどアルバラードの圧が上かと。11Rさらに拮抗。アルバラード野性衰えず、アヤラの方が威力は感じないが的確にも見える。アヤラに振っておくか。12R激しい闘志を魅せたアルバラードが印象に残った感じで判定へ。私の採点では採点は僅差になるかもだが、明確にアルバラードの勝ちかなと思ったし、アルバラード本人も勝利を確信しているようだったが、、
114-113×3、3-0判定はアヤラ!
アヤラの地元メキシコ開催だったからなぁ。この試合はIBF世界フライ級挑戦者決定戦で、12/16に行われるIBF & WBO世界フライ級王座統一戦 サニー・エドワーズvsジェシー”BAM”ロドリゲスの勝者への指名挑戦者になるが、アヤラじゃキツいかもね〜。まだアルバラードの方が面白い試合になったような…。
ミゲル・ベルチェルトvsディエゴ・ルイス
戦績どおり格が違った。ライト級に上げての試合だけどルイスはスーパーフェザーの選手だし。1Rからベルチェルトがワンツーフックで攻め立てて、2Rも一方的に攻めたところで終了時にルイスがギブアップ。右拳を痛めたアピールしてたが、うーむ。。ただベルチェルトは無敵状態だったときのオーラは失われた気がする…。いちおう次戦も注目しておこう。
ついでにU-NEXTで10.12有明アリーナのセミとメインを見ました。どちらも試合内容は現地で観たとのテレビで見るのと印象あまり変わらずだが、
栗原慶太vsフロイラン・サルダールは解説の岩佐亮佑が言ってたとおり、あの最初の右は「もらっちゃいけないパンチ」これに尽きますね。「厳しいこと言うようだけど、甘い」イーグルアイ解説いいね。
ジョンリエル・カシメロvs小國以載はカシメロの迫力は生の方がある。小國のディフェンスはテレビの方が上手さが分かりやすい。で、やっぱり最後まで見たかった試合だなーと。
おしまい