高見亨介 vs 堀川謙一、村田昴、丸田陽七太、金子虎旦 etc… 後楽園ホールで現地観戦した感想文

DANGANのチケットプレゼントに当選したので、2週連続で現地観戦しましたー。早めに水道橋入りして、もつ焼き・やきとん・焼き鳥・ラーメン、、小1時間歩いて迷った挙句に餃子の王将に。。運動したあとだからビール美味いけども。なぜこうなった。。

 

 

会場入りする前にビール2杯飲んだ感想文を書きます。

 

 

カルーン・ジャ ルピアンラード vs 内構拳斗

内構はL字構え。ボディー中心に猛烈に攻めるがカルーンがディフェンシブで攻め落とせず。単調な流れで8R進んでオープニングマッチとしては盛り上がらずでしたね。。

 

 

福井勝也 vs オー・サンフン

福井はリターンの左フック、右ストレート、バックステップ、コンビネーションがキレていたが綺麗すぎて倒しきれなかった。4R開始前に帝拳ジム本田会長からGOサイン出たがフィニッシュ出来ず。5Rの終わりに席を立ってました。韓国人もタフだったけど、福井の爆発力不足を感じた。

 

 

金子虎旦 vs ジュンリル・カスティノ

金髪にピンクのトランクスに大応援団、金子は華がありますねー。試合もスピードあってスタイリッシュ。カスティノも右が伸びてなかなか強いがボディーブローを合わせて悶絶KO勝ち。今日イチのエキサイティングだった。評価の上がる倒し方でしたね。毎回チケット300枚売るという金子の試合が終わると250人ぐらい帰っていったかも…。

 

 

プームリットデーット・チ ョンラトンダムロンクン vs 丸田陽七太

丸田は減量苦から解放されたとは思うが、まだライト級の身体でもないという印象。完勝ながらイマイチ見せ場が足りなかった。

 

 

村田昴 vs アレックス・サンティシマ

序盤から村田がジャブとボディーで攻めるが、アレックスの右もタイミング合っていて膠着するシーン展開。5R位らセニョール本田会長が「自分から攻めて左ボディーを突き上げろ」というようなジェスチャー指示。7R開始前には立ち上がってコーナーで檄を飛ばしていた。檄を受けてさらに奮起した村田がボディー連打から左ボディーでダウン奪いテンカウントを聞かせた。

 

 

高見亨介 vs 堀川謙一

スタートから高見のスピーディかつパワフルな左ジャブと右ストレートがヒット。堀川はガードしてるが、ガードの上からでも効いてきそうな予感。経験豊富な堀川がペース取り返そうと前に出ても高見はフットワーク軽やかに距離キープして余裕のディフェンス。セニョール本田会長は1R終わりからコーナーに出向いて指示を送る熱心さ。6回前にGOサインを出したのか、高見が堀川をコーナーに押し込んで怒涛のラッシュ。最後は右で堀川が崩れ落ちた。三迫ジムのタオル投入の遅さと、レフリーが倒れてからカウント数えようとしてたのにドン引きした。堀川の無事を祈る。勝った高見は獰猛なファイトスタイルが良い。ヤングボクサーは行き過ぎちゃうくらいで丁度いいでしょう。この段階では多少被弾することがあったとしてもねじ伏せて将来性を感じさせて欲しいのです。

 

 

興行終わって下に降り、いつもお世話になっているドクター山田さんに挨拶。山田さんもメインイベントのストップ遅さに憤慨していました。完全に同意でした。山田さんのもとに現れた”SHORKY”岩田翔吉 & “ネクストゴッドレフト”増田陸とほんの少しだけ接する。いやー、上り坂のボクサーの魅力はハンパないですね!さらにファンになりました。イチコロですね。笑

 

 

試合後にジャイアン&のび太&出来杉くん(私)で1時間ちょっと短期決戦で楽しく飲みました。まだまだ飲みたかったところを終電で帰った自分を褒めてあげたい。

 

 

さよならー

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