昼飲みしてだいぶ酔いが回った状態でボクシング見た感想文です〜。
菅谷翔太 vs 八谷洋平
1Rオーソドックスvsサウスポー。1R八谷の左ストレートで菅谷がダウン。菅谷は4戦目で初サウスポーらしく、左の反応がイマイチ。2R八谷の左ショートで菅谷が2度目のダウン。しかし八谷はダウン後の加撃で減点1。3.4R菅谷がポイント挽回で前に出て猛烈に攻め立てたが2度のダウンが響き、八谷の3-0判定勝ち。
近内拓也 vs 金子佳樹
35歳の近内は11年ぶりのリング。長身で距離をキープしたい。2戦2勝2KOの金子は左ボディーがパワフル。2R金子の被せる右がクリーンヒットしだして近内が応戦したところで金子の右ストレートがドンピシャ!痛烈なダウンで崩れ落ちたと同時にレフリーストップ。怖い倒れ方でちょっとレフリーストップ遅いなと思いました。近内は意識しっかりしててひと安心。
嶋田淳也 vs廣瀬祐也
日本ランカー対決。廣瀬の入場曲が解説していた亀海喜寛と同じミスチル「終わりなき旅」。
オーソドックスvsサウスポー。1Rは廣瀬のノーモーションの左ストレートがテンポ良く当たる。2R嶋田の右ストレートで逆襲。綺麗なボクシングスタイル。3R一進一退。廣瀬の左ストレートの方が印象残った。4Rスリリングなストレートの打ち合い。際どいが嶋田の出鼻に当ててた廣瀬の方に。5Rは嶋田。左ジャブ→左フック、右も少しヒット上回ったような。6R嶋田が前に出てる分、手数で少し上回る。打たれたあと返すのも印象いい。7Rは廣瀬の左ボディーにポイント。8Rは嶋田。これまた際どい。私の採点はドローで優勢点を付けるなら廣瀬かなと。公式は、、
77-75嶋田、77-75廣瀬、76-76ドロー
三者三様の引き分け。ま、妥当でしょう。
次戦発表と、4月の月間賞表彰。
7/6(土)村田昴、高見亨介、岩田翔吉
7/19(金)鈴木雅弘 vs 宇津木秀 2
来月はボクシング興行ラッシュになりそうな予感。
表彰
今永虎雅、李健太、三代大訓
中量級に魅力的なタレント揃ってるね!サバイバル勝ち抜いた選手が世界へ。
WBOアジアパシフィック・フェザー級タイトルマッチ
藤田健児 vs ロデックス・ピアラ
サウスポーvsオーソドックス。藤田のパンチと動きがキレてる。ボディーストレートを起点にテンポ良く攻める。ピアラも10勝(1KO)とは思えないパンチの迫力。2Rピアラの出鼻に左を合わせてダウンGET。これはラッキー裁定。4Rに藤田が超速フェイントてペース握ったかと思いきや、5Rピアラの右がヒット。ポイントは藤田だが攻めきれない展開が続いて9Rに偶然のバッティングでピアラが左目の上をカットしてから闘志むき出して攻めてきた。藤田は拳を痛めたのか後半4Rは右手だけでボクシングしてた。
114-113、115-112、116-111藤田
ヒーローインタビューで「8Rに左手首を骨折した」と。しっかり治してまた華麗なボクシングで魅せて欲しい。
OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ
坂晃典 vs 波田大和
波田がバキバキに仕上がってる。オーソドックスvsサウスポー。坂が攻めて波田はカウンター。1Rから強打者同士のヒリヒリする攻防だ。坂は攻めつつもディフェンスも丁寧で被弾を避ける。しかし3Rに波田の右アッパー、フックからダウン奪い、怒涛のラッシュで仕留めて初のベルトを獲得。ヒーローインタビューがハイテンションで人柄が良さそうでした。伯父が大相撲の元小結旭道山と話題性もあるし、良いチャンピオンが誕生ですね。
さよならー
波田は世界へと
羽ばたいて欲しいね!
強打は大きな武器だ。
妥協しないで、強大な敵に
勝って欲しいね
波田「ガッテン!だ!!」
張(チャン)がワイルダーに勝ったね
ユルい体で世界を揺るがした!
これで張といえば
張正九ではなくなった。チャンチャン!
ついでに張の子供も
「チャーン(お父さん)!!」って
感動してるかもね!?
※先日の2通目は私ではありません。
こちらが正真正銘のショーです!
ショーと言ったらショートギャグでショー!