U-NEXTで
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を見た感想文です。セミセミから見るはずが、シャワー浴びて夕飯を食べてたら終わってた。月間賞とチャンピオンカーニバルの表彰式から視聴になってしまった。
日本スーパーフェザー級チャンピオンよりフェザー級チャンピオンの方が、フェザー級チャンピオンよりスーパーバンタム級チャンピオンの方が体が大きく見える。スーパーライト級チャンピオンは一番大きい。 pic.twitter.com/Kajfey9R5H
— オスカーデラホーヤ(魚) (@oscar_delahoya) July 19, 2024
辻本純兵 vs 長濱陸
元OPBF東洋太平洋ウェルター級チャンピオン長濱のコーナーには石田順裕 会長が。
いつも通り辻本の髪型はビッチリ決まっている。1R短い様子見タイムから近い距離に。どっちもタイミングは合ってるが辻本の方がパワー感が圧倒的にある。長濱の打ち終わりに辻本の右ストレートがジャストミートで長濱ダウン。立ち上がってきたところコーナーに詰め、ガードの上からパンチを浴びせ圧をかけたところから再びの右スイングが長濱のテンプルあたりに炸裂して崩れ落ちたと同時にレフェリーがストップした。辻本の髪型はビッチリ決まったままだった。1R決着はビックリだ。
OPBF東洋太平洋ライト級タイトルマッチ
鈴木雅弘 vs 宇津木秀
入場時のガウンは短ランvs長ラン。
1R王者が仕掛ける。左ジャブ、左フック、左ボディー。宇津木は丁寧にジャブ突いて右をストレート・フック・アッパーに散らす。雪辱に燃える鈴木は少し力んでるのか打ち終わりに隙があるように見える。ただポイントは終盤に左フックで体勢を崩させた鈴木に。2R激しい打ち合いの中で宇津木が上下に打ち分ける。フットワークもいい。ディフェンスもキッチリ。ポイントはパワーパンチの着弾が少し多かった鈴木、、いや宇津木の堅実さかな。いやー、エキサイティングすぎる試合だ。3R宇津木が左に回りながらポジション少しずらして自分のパンチを当ててた。セコンドの指示に反応してボディーを打って削る。鈴木の左フックもしっかりガードしてる。4Rも宇津木でしょう。ジャブが冴え渡る。フックの相打ちでも勝る。コンビネーションがコンパクトでしっかりとダメージを与えた。純金積立コツコツみたいな。5R宇津木がテンポよく上下左右にパンチを当てていく。ボデーから顔面に返した左フックで鈴木をグラつかせロープに張り付けて舞舞(チョムチョム=金竜飛の必殺技ね)で残り4秒でレフェリーストップ。ダウンしてないし残り時間わずかだから次のラウンドまでとも思ったがコーナーに戻った鈴木の姿を見たら妥当だったなと。勝った宇津木は元同門の日本同級王者 三代大訓との統一戦を希望、これは実現して欲しい。鈴木のダイナミックなボクシングもまた見たいので、ゆっくり休んでリングに戻ってきて欲しい。
2試合だけだったが、とても楽しめた。さよならー
いよいよ明日