コンスタンチン・チューの息子の試合があるのは知っていたがライブでは見れないと諦めていた。しかし、ボクシングビートがXにポストしたのを発見。
10/20(日)9:00〜
IBF世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
バフラム・ムルタザリエフvsティム・チュー【Amazon Prime Video】https://t.co/LSxyicKDAj
— ボクシングビート (@beat_macc) October 20, 2024
アメリカではPBC興行がアマプラで見れるのは知っていたが、日本でも見れるのか。半信半疑でクリックしたら見れたので感想文を書きます。
IBF世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
バフラム・ムルタザリエフvsティム・チュー
1Rムルタザリエフが少し身長高いが、チューは特に苦にすることなく接近してボディーを叩く。フンドラと戦ってるから気にならないか。ムルタは入ってきたところに合わせるボクシング。両者ジャブなしでいきなり強打スタイル。チューいい感じ。
2Rお互い右ストレートを見せておいてから、チューが左ボディー打ちに行ったところムルタが左フックを合わさチューがダウン。上から叩きつけるロシアンフック。ダメージありつつも立ち上がったところ再び左フックでダウン。今度はロング気味。チューの動きが弛み、パンチもらうたびにトレバー・バービック状態に。ラウンド終了間際にムリタの右で3度目のダウン。ゴングに救われた…。
3R開始してすぐにチューのドクターチェック。Aサイドのチューを勝たせたい、少しでも回復時間を稼ごうとするPBCの計らいでしょうか。そんな策も虚しくチューのワンツーのあとのスリーに合わせた左フックで4度目のダウン。1回目と同じタイミング。チューの打ち方・タイミングにクセが合ったのですかね。チュー立ち上がったもののフルボッコで「止めてくれー」と思ったよりも少し遅いタイミングで、チュー陣営から白いタオル、、じゃなくて白いパーカーが投入されて試合終了。
フンドラ戦は大流血のアクシデントあり言い訳ができた負けだが、今回は完敗。痛い連敗ですね。。ゆっくり休んで這い上がってくるのを待ってます。
ムルタザリエフ陣営にはエギス・クリマス(ロマチェンコのマネージャー)がいた。今後どういう路線でいくのか気になりますね。
【他団体王者】
WBA・WBO暫定 テレンス・クロフォード
WBC・WBO セバスチャン・フンドラ
WBC暫定 バージル・オルティスJr.
統一戦を期待する。今後もPBC興行がアマプラで見れると最高ですね。ますますWOWOWエキサイトマッチの放送するカードがなくなるけども…。さよならー