1週間後の12月12日、後楽園ホールで開催されるOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチは王者・中嶋一輝と挑戦者・辰吉寿以輝が激突する注目の一戦だ。
辰吉丈一郎の息子として注目される寿以輝は初のタイトル挑戦で王座獲得を目指す。中嶋にとっても、この試合は自身のキャリアをさらに高める重要な場面。これまで何度も足踏みした。今回もしも負けることがあったら世界への道は途絶えるだろう。
タイトル回収しよう。
まず100%だと思った理由はコチラ↓
https://oscar-delahoya.com/archives/14238
このあと岩田翔吉と那須川天心も勝利して、帝拳ジムは2024年のタイトルマッチ12戦全勝なのだ!辰吉寿以輝は大阪帝拳ジム所属だから「帝拳パワー」の恩恵を少なからず受けられるはず。父・丈一郎も後楽園ホールで初タイトル獲得してるし(日本バンタム級王座)。
なぜ50%に減少するか。
寿以輝はサウスポー相手に過去2戦しているが、どちらも偶然のバッティングで眼の上をカットしている。直近の試合もサウスポーのタイ人相手に両眼の上をカット…。おそらく相当サウスポー苦手でしょう。
逆に王者・中嶋は前戦で鬼門だった初防衛を和氣真吾を相手に快勝でクリアして勢いに乗っている。
戦力分析
- スピード 中嶋10対9(じったいきゅーby浜田剛史)
- パワー 辰吉10対9
- テクニック 中嶋10対9
- スタミナ 中嶋10対9
- タフネス 辰吉10対9
- メンタル 辰吉10対9
- 戦略 中嶋10対9
- 凶暴性 辰吉10対9
74-74でがっぷり四つ、浅田真央が言うところの「ハーフハーフ」ですね。五分五分の勝負ってこと。
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超楽しみ。さよならー