有給休暇を取ったのに会場行かずに家でLemino見た感想文です。会社の人たちは有明アリーナに行ってると思ってます。笑
WBOアジアパシフィック・ミニマム級タイトルマッチ12回戦
小林豪巳 vs 高田勇仁
1R様子見。高田は少し距離が遠く感じてるかも。小林はボディーストレートと踏み込んでアッパー。2Rどっちもボディージャブいい。高田が身体を左右に振ったところからの右スイングがヒットしたのでポイント振る。、3R左フック合戦から高田の右アッパーで小林ダウン!4R高田がボディーで削る。小林も回復力あり。5R高田の鋭い踏み込みからアッパーが再三ヒット。小林は離れた距離のときに左のガード下がってるから反応が少し遅れてる。6R打ち合いは互角だがジャブを多く出している高田の印象がいい。7R高田ペース。8R小林は攻めあぐねている。9Rポイントは高田だが、小林も余力あり。仕掛けて欲しい。10R小林が前に出るが高田が要所要所で印象的なパンチ当たるのよねー。11R高田スタミナキツくなったところに小林のボディーでポイントゲット。しかし攻めきれず。12R小林が猛攻かけるが高田の第二エンジンがかかる。最後まで打ち合い判定へ。私は高田の中差判定勝ちと思ったが、2-1で驚いた。高田が新チャンピオンに。初の12Rも経験できて世界へGOでしょう。
日本スーパーバンタム級タイトルマッチ10回戦
下町俊貴 vs 平野岬
サウスポー×オーソドックス。1R長身の下町の方が前に出る。平野は下がりながら右スイングのタイミング測る。リーチが長いから時間差で遅れて伸びる。2R平野の野球のピッチャーみたいな右オーバーハンドが軽くヒット。160km/hぐらい出てそう。3Rクリーンヒットはないものの下町の圧が効いてきそう。4R下町の右フックはスリップになったがダウンでもいい。5Rどっちもギアを2段階ぐらい上げて欲しい。6R下町のワンツーフックで平野がダウン。ダメージは薄い。7R平野が挽回はかるが下町のディフェンスが堅い。堅牢。8.9R平野が攻めるが、もう一押しして欲しい感あり。10R平野の右ストレートで下町ダウン!判定へ。
94-94、95-93×2 下町
4度目の防衛に成功したもののローテンションでヒーローインタビュー。2戦連続ダウン奪われたものの勝ち切るのは流石ですね。
60キロ契約10回戦
奈良井翼 vs 渡邊海
1R緊張感ある立ち上がり。お互い右を見せ合う。2Rどっちもパンチが走ってきた。ポイントは奈良井。3R奈良井の左フックで渡邊がふらつく。ダウンなならなかったのはラッキーだが足にきてた。4R渡邊がアウトボクシングで回復してきた。5.6.7.8R両者手数少ない。エキサイティング欲しい。9R少し打ち合う。10R最後30秒ぐらい激しい打ち合い。こういうのをもっともっと見せて欲しかったよ。2-1で奈良井勝利。チャンピオン対決は慎重になりがちだ。
OPBF東洋太平洋 & WBOアジアパシフィック・ウエルター級タイトルマッチ12回戦
佐々木尽 vs 坂井祥紀
1Rジャブ差し合い。種類は違う。佐々木はスピード&パワー。坂井はタイミングよく押し込む。ポイントは佐々木だが坂井はガードきっちりで打ち終わり返してて対策してきた感じ。2R佐々木は左フック、坂井は右アッパー。手数多くてハイレベルな攻防。3R坂井のアッパー中心のコンビネーションが渋い。佐々木は左ボディー強烈。4R佐々木尽の攻撃が加速。同時に打っても先に当たる。5R坂井。6R佐々木チャージ。7R最後まで待つのかってぐらい手を出してますね。8R佐々木が圧を強める。9.10Rどっちも凄い。11R佐々木の右オーバーハンドで坂井が失速したが、よく耐えてアッパー返す。12Rすんごい打ち合い。どっちも倒れず。
116-112、117-111、118-110
意外と大差で佐々木勝利だった。世界の前に難敵相手にフルラウンド経験したの大きい。ヒーローインタビュー、英語でアピール。頼もしい若者だ。がんばれ!
WBA & WBC & IBF & WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦
井上尚弥 vs キム・イェジュン
すぐに実力差が分かって、スパーリングみたいだった。代役だから仕方あるまい。キムも結構頑張ったが4R左ボディーで効かされて右ストレートでフィニッシュ!キムは倒れる前に「打ってこい」挑発してたが、あれやる時はだいたい効いてるよね。ヒリヒリする相手との試合が見たいぞモンスター。
さよならー