ニューヨーク・タイムズスクエアに突如現れたリング。ニューヨーク行ったことないから分からんが、日本だと渋谷のスクランブル交差点にリングみたいなもんかな。渋谷もあまり行かないから知らんけど。
昨夜にセット割引で購入したDAZN PPVを早起きして見た感想文です。
フェザー級6回戦
堤麗斗 vs レーベル・ウィッティントン
サウスポー同士。堤はジャブ刺してオーバーハンドの左を序盤から狙う。2ラウンドにはそのパンチでぐらつかせた。身長で勝るウィッティントンは長いジャブ、接近戦ではガード固めてアッパーをリターン。戦績よりも強いぞ。日本ランカーぐらいかな。その後は少し攻めあぐねて判定へ。ちょっと期待値を上げすぎてたので、それは下回った。フルラウンド戦えて良い経験になりましたね。
リングアナウンサーがアメリカのマイケル・バッファーに代わった。本家だから「アメリカの」は不要か。
WBO世界スーパーライト級タイトルマッチ
テオフィモ・ロペス vs アーノルド・バルボサJr.
どっちも右はいつでも強打を打てるようにして前の手でフェイント掛け合う、調子良さそうでキレのある動き。バルボサのハイライトは6R右の相打ちで先に当てたところ。テオフィモは頬をカット。テオフィモは身体能力の高い直感的なボクシング、バルボサは基本に忠実、堅実なボクシング。どちらも最後まで貫いた。テオフィモの方が要所でヒットさせてるし見栄えが良かった。
ウェルター級12回戦
デビン・ヘイニー vs ホセ・ラミレス
ヘイニーがフットワークを使ってリングを大きく使う。スピードと技術に差がありラミレスは追いきれない。手を出す射程距離にも入れないから手数も少ない。ヘイニーはいつもどおりの塩漬けボクシングを遂行。徹頭徹尾できるの凄いんだけど人気がないの分かるボクシングだった。
WBA世界ウェルター級王座決定戦
ライアン・ガルシア vs ローランド・ロメロ
1Rライアン体大きい、ロリーは声が大きい。ライアンのジャブがいい。伝家の宝刀「左フック」は温存。2Rまだ様子見と思ってたらロリーの左フックダブルでライアンがダウン。ダメージはさほど無く押し倒された感じ。ロリーは右のガード高くガッチリ固めてライアンの左フック警戒。いつエキサイティングが降りてくるか待っていたものの最後まで不完全燃焼…。ライアンぜんぜん左フック打たせてもらえなかったね。ヘイニー戦のアグレッシブさは薬の影響だったのでしょうか。ポイントはロリーで間違いない。ライアンがヘイニーとの再戦前にまさかの敗戦。別に見たくなかったから残念じゃないですけど。
6/19に佐々木尽がブライアン・ノーマンJr.に勝ってWBO王者になったら、ロメロと王座統一戦を希望。噛み合いそう。
夜のU-NEXT「ダイナミックグローブ」に備えます。熱い試合が見たいよ。さよならー
5/20 TREASURE BOXING PROMOTION 8



5/15発売

“ライアン×ロリー、ヘイニー×ラミレス、テオフィモ×バルボサ、堤麗斗デビュー戦 DAZN PPV視聴の感想文” への1件のフィードバック