2/14 ダイヤモンドグローブ現地観戦感想文&フォトギャラリー

今夜の後楽園ホールは燃えたよ…。いい興行になる予感がしたから見に行ったんだけど、はるかに予想を上回った…。全6試合オールKO決着。しかし、負けた選手も皆んな見せ場を作った。このテンションのまま飲みに行ったら確実に終バス乗り過ごしだったろうけど、今夜は直帰しなければならない事情があるから助かった。まだ今年3回目の現地観戦だが確実に今のところベスト興行、もといイベントだった!今日は飲み潰れていないので、帰り電車の中で感想文をしっかり書くぞ!!

 

 

 

第1試合

高畑 里望(ドリーム)   x  グスティ・エルニノ(インドネシア)

2人がシャツを脱ぐところ。笑

試合はリボーのボデーが良い音出てるんだけど、そんなに効かないという。インドネシアンの頑張りが目立った。贅肉なしのマッチョで、ここ最近で見たベストインドネシアンだった!静かな試合展開でリボーのパンチ炸裂音が乾いた感じで響いて、結局カットで静かにドクターストップ。試合後にインドネシアンが悔しがって元気ハツラツだったのも印象的だった。

 

 

 

第2試合

有岡 康輔(三迫)   x   レオナルド・ドロニオ(フィリピン)

フォロワーさんに「有岡はマンガみたいな試合をする選手ですよ」と試合前に教えてもらった。本当にその通りの展開だった。がっぷり四つのどつき合い。どっちのパンチもタイミングよく当たってスリリング。結果は有岡の逆転勝利!エキサイティングな試合だった!!試合後に私は周囲の人々に「有岡選手は行って欲しいときに、行き過ぎる選手だな…」と呟きました。プロボクサーだなー。しっかりダメージ抜いて、次戦も期待してます。

 

 

 

第3試合

アラン・バレスピン(フィリピン)     x      木村 吉光(白井・具志堅スポーツ)

動き滑らかパンチ硬めのフィリピン人。ディフェンス上下しっかりの木村が、上のガードはしっかりだがボデーが甘めのバレスピンをタイミングいいボデーでフィニッシュ。東洋ランクGET!終始落ち着いて戦ってましたね〜。

 

 

 

第4試合

中山 佳祐(ワタナベ)    x   阪下 優友(角海老宝石)

距離長い阪下がインファイトで詰める。しかし、サウスポー中山の正面に立ちすぎて細かく被弾。ポジション争いで中山有利でポイントアウトされるのでは…と思っていたらー、、阪下が強引に距離詰めてフィニッシュ!時にはスタイル貫き通すのも大事だね!エキサイティングだった!!

 

 

 

セミファイナル     日本ライトフライ級王座決定戦

 堀川 謙一(三迫)   x   戸髙 達(レパード玉熊)

まず「達」が、「たつ→さとる」だったのに驚いた。堀川のキャリアが戸高のプレスを上手く上手く捌いた感じ。距離感、出鼻を挫くタイミング、クリンチワーク。キャリアを駆使した渋い強さ。しかし、戸髙のナイスガッツも最後まで可能性を感じさせた。とてもいい日本タイトルマッチだったと思う。

 

 

 

メインイベント    OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ

  勅使河原 弘晶(輪島功一スポーツ)    x     入口 裕貴(エスペランサ)

テッシの攻撃力が先手を取って入口を塞ぐ。テッシーのあのノーガード野生スタイルで世界まで行ったら面白いだろうなー。そして、入口は最高のチャレンジャーだった。まだ若い!絶対また上がってくるね。ハイパーエキサイティングなタイトルマッチでした!!テッシのヒーローインタビュー「次は一番強い日本人と戦いたい!」これは、、日本王者のリーゼントボクサー 和氣慎吾のことだよねーー!!決まったら畑山隆則×コウジ有沢のときに迫るくらいの日本東洋統一タイトルマッチになるかもよ!!

 

 

 

無事に乗り過ごさないで、駅に着きましたヽ(´▽`)/行って良かったわー

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