1.31 アパッチプロレス軍 in 夢の島。大満足の興行だったので、どういう点に満足したのか分析し、良かったところの中からボクシングでも出来そうなこと、やって欲しいことをいくつか書きます。
開始時間
17:00開始。20:00過ぎ終了。早く始めて早く終わる。土日祝日だったら、これくらいの時間帯もアリだなと。終わりが早いとゆっくり飲みながら余韻を楽しめるし
満員効果
会場は150~200人くらいのキャパ。満席で全席リングサイドのコンパクトさ。生観戦は近い方が臨場感があるので、ボクシングもこれくらいの会場で見てみたい。初めてボクシングを見に行く人が居るとして、ガラガラの後楽園ホールで試合を見るよりも、満員の小会場で見た方が、次にまた見に行こうかなってなる確率高いと思う。
一体感
この日は他団体の選手も出ていたようで、外敵vsアパッチ軍という対決軸も。中でも写真(金髪の人)の大暴れ外敵シバター選手の時にはアパッチ軍は一致団結して対抗して盛り上げてましたね。プロレス初観戦のイケメン編集長は『シバタ、とんでもないやっちゃな~』って言ってましたが、「シバタ」じゃなくて「シバター」だとこの場を借りて教えてあげましょう
あとユベントスのユニフォームみたいなの着てるレフリーがめっちゃイイ味出してましたわ~アクションが大きく、英語の発音がベリーグッド
スキンヘッドの和田城功 選手がテリブルGOさんの後輩だったんですって凄い偶然!プロレス界にも影響力を持つGOヘイモン…
愛のあるヤジ
結構キツいこと言ってるんだけど、プロレス好きなんだなぁってのが伝わってきて笑えるヤジ。センスの良いヤジは試合を盛り上げますよね。
マイクパフォーマンス
例えば次に戦う相手が決まっているときに、リングの上から対戦要求をする。それに相手が応じて一悶着あってから、じゃあ試合で決着つけるぞ!みたいな台本ありの演出もたまには良いんじゃないかと。次が気になるようなやつ。
ボクシングでも何らかの仕掛けは必要じゃないかと思っていたらこんなことが、、
ボクシングニュース
復帰の佐々木基樹を宮崎が挑発、メインは岩佐亮佑
これはプロレス的な挑発ですね。賛否両論あると思いますが、私はアリだと思います。ただ中指立てるのは無礼が過ぎるというわけで、宮崎選手は試合でもガンガン行って盛り上げてもらい、佐々木選手がしっかりお仕置きするというのがベストな結末かなと。それにしても俄然楽しみが増しましたわ
では、また!
“アパッチプロレスの良かったところをボクシングにも!” への1件のフィードバック