エキサイティングな試合を2つ紹介しよう。「ボクシングって面白いの?」って聞かれたら、「とりあえずこの試合見て!」と自信を持って勧められるボクシングの魅力が詰まった2試合。
先ずはフラッシュな打ち合いから。
石井渡士也×石川春樹 ボクシング日本ユースバンタム級王座決定戦
パンチ、スピードは互角か。リードジャブで石井が少し上回ったような。フィニッシュの右ストレートはドンピシャ!打ち込んだ後、石川がロープに突っ込むのを全く追わず、ニュートラルコーナーにゆっくり歩いて向かうところに大物感を感じた。石井渡士也、今後も注目だ!
続いて完熟の打ち合い倒し合い。
壮絶な倒し合い!別府優樹×矢田良太 WBOアジア王者決定戦
騙されたと思って30分見てください。漫画のような試合。この試合を会場で観れた人が羨ましい。スーパーエキサイティング!!
この先は試合を見た方のみ読んでください。
朝日新聞スポーツ記事 伊藤雅哉さんのツイート
改めて #矢田良太 選手のこと
4月の永野祐樹戦で日本王座陥落
一度は引退を決めた負けたら奥さんの高知の実家の農家を継ぐ
家族との約束だっただが、やり残した思いがぬぐえず
義父に直談判
すると「そんな気持ちで継いでもらっても困る
気が済むまでやりなさい」と昨日の激闘はこうして生まれた pic.twitter.com/iGUqYCK9wS
— 伊藤雅哉 (@masayaito_box) December 9, 2019
ベルトラインに入っていた農園を継ぐのかな。覚悟の打ち合いだったのでしょう。”浪速のターミネーター”矢田良太、、激闘お疲れ様でした!エキサイティングをありがとう!!
ボクシングってホントいいもんですね。さよなら、さよなら。