ボクシングの年間表彰選手が発表された日にキックネタをブッコミますよ
2009年5月17日
キックボクシングに浮気していた頃、
Krush.3の山本真弘×竹内裕二を後楽園ホールで観ました。
当時、日本人相手には負けなしのサウスポーのスピードスター山本選手に、野性味溢れ一発のある竹内選手。戦前の予想は山本選手の圧倒的有利。
結果は番狂わせの竹内選手がKO勝ち!!
詳しい試合内容はBOUTREVIEWのレポートで↓
どちらかというと山本選手を応援してた私ですが、このあと竹内選手のファンになることに。
劇的なKOのあとのマイク。特に印象にありません。まだファンにはなってないです。
ファンになったのは、その数週間後。CSテレビ放送を見たときです。
試合内容を再度確認。まぁ見事なパンチだったなぁと。このあと!
試合後の控え室に画面が切り替わりインタビューが始まりました。その内容が先程のBOUTREVIEWさんのページに文字起こしされています。
◆竹内「(試合の感想)スピードある選手って聞いてたけど、そんな無かったよね。まあ、俺とはパワーと心意気が違う。目指してる所が違う(師匠の菅原忠幸師範が「宇宙一だからな」と横槍)。(真弘が)日本人無敗だったって?大丈夫。俺、日本人じゃないから。サイヤ人だから(笑)(K-1に出たい?)特に。呼ばれたら行くし。総合でもストリートでもそこそこやりますよ。(やりたい相手は?)別に。誰でもやるよ。ハードパンチャーでもいいし。(真弘の左フックは効いた?)ぜんぜん。もらっただけで、全体的に軽かった。(作戦はあった?)思いっきり殴る。作戦どおりです」
上手くまとめられていますが、口調がかなりオブラートに包まれています。テレビで流れた内容は短いんですが、こんな感じです。
『スピード?
そんなに無かったよ。
パワーが違ぇよ!
パワーと、
心意気が、、
違う!』
カッコイイー!
一気にファンになりました
キツい練習して、減量して、強い相手に快勝したら、これぐらい言って良いと思うんですよね
このあと竹内選手は新生K-1で活躍している選手達と対戦していき、勝っても負けてもインパクトある試合をしていくのです。印象に残ってるのは卜部兄弟の兄 弘嵩選手戦でのハイキック負け、野杁正明選手との同時ダウン、大沢文也選手との舌戦&激闘、そして、、木村ミノル選手との試合。これはヒール同士のトラッシュトークを見て、すぐにチケット買って、久々にキックボクシングを観に行ったなー
おっと、どんな選手か写真を!
パワーが違ぇやつ
これも番狂わせで勝ちましたねー
どっちも怖い…。
結果は残念でしたがシビれました。
急にあのカッコイイ台詞を思い出したので書きました
では、また!
“好きな控え室インタビュー! “狂拳”竹内裕二” への2件のフィードバック