リングマガジン誌が毎年選ぶボクシング年間ベストKO賞
Knockout of the year
その年で一番衝撃的だったノックアウトに贈られる賞だ。2020年、その候補になるであろうKOシーンが本日生まれた!
その前に直近10年のノックアウト・オブ・ザ・イヤーを紹介する。
2009年 マニー・パッキャオ×リッキー・ハットン
2010年 セルヒオ・マルチネス×ポール・ウィリアムス
2011年 ノニト・ドネア×フェルナンド・モンティエル
2012年 ファン・マヌエル・マルケス×マニー・パッキャオ 4
2013年 アドニス・ステベンソン×チャド・ドーソン
2014年 カール・フローチ×ジョージ・グローブス 2
2015年 サウル・アルバレス×ジェームス・カークランド
2016年 サウル・アルバレス×アミール・カーン
2017年 デイビッド・レミュー×カーティス・スティーブンス
2018年 井上尚弥×ファン・カルロス・パヤノ
2019年 デオンテイ・ワイルダー ×ルイス・オルティス
動画でチェック↓
https://youtu.be/aKK38tuxyCI
Ring Magazine Knockout of the Year 2010 – 2019
サムネイルのパッキャオいやだー。。ワイルダー の試合はこの動画の方が分かりやすい↓
ワンパンのワイルダーくん pic.twitter.com/e9uwhG5Hg0
— オスカーデラホーヤ(魚) (@oscar_delahoya) November 24, 2019
汗と水の吹き飛び方ヤバい!
どの試合もインパクトあるな。錚々たる試合の中に我らが”Monster”Naoya Inoueも名を連ねているのは誇らしいですね。今日のKOシーンもこのリストに入っても遜色のないKOだと思う。
その試合とは、、
ディリアン・ホワイト×アレクサンダー・ポベトキン
どうぞー!!
https://twitter.com/dazn_usa/status/1297299317926047749?s=21
衝撃!!!!
ホワイト無事だったようで良かったよ。アップセット・オブ・ザ・イヤーにもノミネートされるかも。これでポベトキンはWBC世界ヘビー級暫定王者に。正規王者タイソン・フューリーとの統一戦……の前に、ひとつ前のWBC王者であるデオンテイ・ワイルダー とのノックアウト・オブ・ザ・イヤー対決はどうだろうか?!ま、こういう組み合わせに限って判定決着になりがちですけどねw
あと4カ月ぐらいで今日のポベトキンを上回るKOシーンが生まれるのを楽しみにしようっと!モンスター井上尚弥がマロニー戦で超えてくれたら最高だよね。
さよならー