スターの試合のあとは余韻が凄い。井上尚弥は確実にスーパースターの階段を登っている。興奮が残っているうちにボクシング関係者のコメントをまとめておきます!記事の中で印象的な文を貼っておきます。全文はリンクからどうぞー。
“Monster”井上尚弥
これからも見たことのない景色を魅せてくれー!!
“Mayhem”ジェイソン・マロニー
「偉大な選手になるために挑戦したが、今回は及ばなかった。とても失望しているが、再び立ち上がり、今まで以上に強く、いい選手になって帰って来るよ。そして、俺は世界チャンピオンになる」
勇敢だったぞマロニー!
父・トレーナー 井上真吾
https://news.yahoo.co.jp/articles/f85997782624211d5a4f5ca55db5ba0c5101c653
「ホテルの部屋に戻り、ハイボールを1杯飲んだ。いい意味でのため息が出ました。ああ、ホッとした。感無量、です。浮かれてばかりはいられない。帰ったら“拓真モード”に入らないと。弟の拓真(大橋)は、来年1月14日に東洋太平洋王者・栗原慶太選手(一力)に挑戦する大事な試合が組まれている。お酒をじっくり楽しむのは、その先になるかな?」
美味しい酒だったろうなー!お父さん最高!!私は井上家のファンです…。
いとこ 井上浩樹
https://twitter.com/krmr_511/status/1323072416717811716?s=21
弟・拓真と3人のお約束のやつ。カップヌードル限定ではなかったのねw
“フェニックス” 大橋秀行 会長
TOPRANK 総帥 ボブ・アラム
I’m glad the fans saw an unbelieveable performance by an incredible fighter. @naoyainoue_410 is on his way to establishing himself as the Pound-for-Pound best fighter in the sport. You just saw why. Wow. #InoueMoloney
— Bob Arum (@BobArum) November 1, 2020
「イノウエはパウンド・フォー・パウンドでトップへの道を進んでいることを証明した」
マックス・ケラーマン
Inoue is indeed The Monster, btw.
— Max Kellerman (@maxkellerman) November 1, 2020
「イノウエは確かにモンスターだった」
ESPN スティーブ・キム記者
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2abea099ce981a7e44e91cd6b48e8f6d9445fe8
「本物の挑戦者であるマロニーを相手に見せたパフォーマンスはソリッドだった」と称え、さらに「良い試合をしただけでなく、リング上でどんどん快適になれるような質の高いラウンドがいくつかあった。この試合がイノウエにとって2020年最後の試合になる可能性が高いことを考えると、序盤で勝利するよりも利益の多いものだったと言える」
“Terrible” ティム・ウィザスプーン
https://news.yahoo.co.jp/byline/soichihayashisr/20201102-00205926/
「イノウエに俺がアドバイスするとすれば、2つだな。まずは、ジャブによりバリエーションを持つ点。左フックから入るのもいいんだが、彼ならジャブだけで相手を倒せるように思う。だから、もっともっとジャブに強弱、角度をつけていくこと。2つ目は相手のジャブを躱す際、パリングだけじゃないディフェンスも覚えもらいたい。ブロックして間髪を入れずに打つ。グローブでストップして打つとかね。世界のトップまで行くと、いかにジャブが大事かを実感するもんだ。まぁ、俺がどうこう言わなくてもイノウエはどんどん上に行く選手だ。アメリカで彼の試合が見られるのは楽しみだぜ。マジでパッキャオを超える存在になってほしい。期待しているよ!」
”Son of God” アンドレ・ウォード&”Desert Storm” ティモシー・ブラッドリー
ブラッドリー「ほかの選手とレベルが違うよ」
ウォード「イェ!イェ!」
”Showtime” ショーン・ポーター
ポーター「好き♡」
“ラストサムライ” 浜田剛史
https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2020/11/02/kiji/20201101s00021000667000c.html
「多く持っている引き出しの中から試合中に有効なものを選び、自ら組み立てて的確なパンチを打てるのが井上の強みだ。前回のドネア戦を経て、対応力はさらに上がったように思える。すぐに終わらせるのではなく、7ラウンドを戦ったことで米国のファンや関係者にも「ボクシングの幅が違う」と感じさせたのではないか。」
”東海のカマチョ” 畑中清詞
https://news.yahoo.co.jp/articles/90e689a51d28242b218110e9a6c8bc4e4042fd69
「新型コロナウイルスの感染拡大で、試合予定が二転三転。それも1年ぶりの試合が米国。ラスベガスでは、ただ勝つだけではダメで、内容が問われる。完全に倒しきらないと評価は厳しい。内容も完璧だった。高速のジャブとストレートジャブで2回からはワンサイド。6回に左フックでダウンを奪うと、7回に右を鮮やかに決めてのKO。ラスベガスを意識したリングだった。」
”アンタッチャブル” 川島郭志
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd8382bc8f22de9ae6bd26106bb580762234c4f6
「今年は1試合だけだが年収1億円とはすごい。すごい“時給”でうらやましい。もっともっと稼いで、ボクシングのすごさ、素晴らしさをアピールしてほしい。」
”KOダイナマイト” 内山高志
”日本のエース” 長谷川穂積
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201102-00000034-dal-fight
1年ぶりの試合にもかかわらず、本場ラスベガスでいいパフォーマンスが見せられたということは、世界中どこでも戦えるということだろう。井上選手の魅力は、シンプルだが“倒せる”こと。その意味でも同じ東洋人のマニー・パッキャオのようなスターになれる可能性がある。次は勢いのあるWBO同級王者のカシメロとの統一戦を見てみたい。
”ゴッドレフト” 山中慎介
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3e74a8c175f7f118107adc0822c6654ebdf0926
「2度のダウンシーンも圧巻だった。6回の先制ダウンは、相手のジャブの隙を突くように強い左フックを合わせ、7回は動く相手に右ストレートのカウンターを決めた。一発で倒せるパンチを、状況に合わせて操る技術や戦いぶりは、まさに世界トップレベルと言っていい。」
”商社マンボクサー” 木村悠
https://news.yahoo.co.jp/articles/e275f6c0d54f47c995092926a30e16243c9518c4?page=2
「パッキャオがアメリカで認められてスーパースターになったように、井上も今その段階にある。今回の試合がスタートとなり、世界の井上へと飛躍していってほしい。日本のボクシング界の歴史を牽引する井上に期待したい。」
”激闘王” 八重樫東
https://news.yahoo.co.jp/articles/65d63fc60b5d4dab353a7228f29b261d28c9c468
「今回の勝利で尚弥に求められるものは、さらに高まるでしょう。それも彼の宿命だと思います。彼を見ていると人間の可能性の大きさを感じます。後輩たちには「尚弥さんだからじゃなく、尚弥さんがやれたのだから」と思って頑張ってほしいですね。」
”強カワイイ” 田口良一
https://www.google.com/amp/s/www.sanspo.com/sports/amp/20201102/box20110207300004-a.html
「モロニーが勝つには超接近戦を仕掛けるしかないと思っていたが、パンチ力に驚いて近づこうにもできなかったように思う。ジャブの使い方など技術面でも井上が上回った。日本ボクシング史上最高の選手。彼より上の選手は今後、出てこないんじゃないか。」
”ラオウ” 村田諒太
https://news.yahoo.co.jp/articles/7eeaa5aafe42fc8bb523d30986c98c932f9028a7
「そうしたコンディションづくりや無観客試合、新型コロナウイルスの影響で思うような練習ができないなど、厳しい条件があったのに、それでも倒しきる試合をしてしまう。月並みな表現ですが、井上選手はやはりすごかったです。」
WOWOWのスタジオでは「尚ちゃん強えな!」と言ってましたね~。
”イーグルアイ” 岩佐亮佑
https://news.yahoo.co.jp/articles/88b8502051bb6e2c39b78f39cebb6a220a43eea3
「あっぱれでした。何も言うことはないです。序盤から倒すという気持ちが出ていたし、簡単にいかないと思ったら、すぐに修正して最後はナイスカウンター!あの一瞬で終わらせた。僕もスーパーバンタムで絶対に統一王者になります。そしたら井上君に「やろうよ」って言えるでしょ。」
ラスベガスで日本人同士の世界戦が実現したらワクワクしますね!
”The Judge” 伊藤雅雪
https://news.yahoo.co.jp/articles/88b8502051bb6e2c39b78f39cebb6a220a43eea3
「強かったですね。レベルの差、特にスピードの差が大きかった。モロニーのガードが堅くて、どうかなと思ったけど、揺さぶりをかけて最後の一発。見事でした。パワーというよりタイミングと的確さで倒した感じ。もうバンタム級では相手がいないのでは?」
“Mad Boy” 京口紘人
https://news.yahoo.co.jp/articles/32bd4f593be458669c593cc70920c953076ef59a
「今一番勢いがあり、世界中で注目されているボクサー。同級生ですごい刺激をもらっている。良い流れで行きたい」
あしたの試合ファイト―!
最後は次戦でお仕置きが必要な、、
“Quadro Alas” ジョンリエル・カシメロ
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9e797d4d51e259f832093a6b9ead81a53681f0a
「彼らはお前が強いと言ったが、お前は相手を傷つけることさえできない」「みんな、なぜボブ・アラムとイノウエが恐れているのか分かっただろう。唯一クワドロ・デ・アラス(カシメロ)だけが強いんだ」
WBOの会長も対戦に前向きみたいだから実現しそうだよね。
おしまい
ボクシング最高!!!!
正直、「いつでも倒せる」感はありましたね。
ただし、ジワジワ痛ぶって、徹底的に苦しめて、商品価値PRして、最後に
「OK。楽しかったけど、もう逝ってよし!」
の
クロスカウンターズドン。
モロニー、心折られて
「もう勘弁してください。参りました」10カウント
左で自在に弄んで、狙い定めて「ハイ、終了!」の右クロス!
軽量級のロイジョーンズJr.みたいでしたね。
負ける感覚が全くない。逃げ回る相手を完璧KO!
一緒に観戦した、格闘技経験者が、
井上はケンカ馴れしていて、「ケンカの達人」に見える
と言ってましたね。モンスターの深層が見えたような気がします。あの舞台で伸び伸び戦って、戦うことをモンスターは愛しているのではないでしょうか?
他のスポーツやらせても凄そう‼️
格闘技経験者のコメントは興味深いですね。戦うのが好きな感じは伝わってきますよね。大舞台の雰囲気も好きそうです。プレッシャーを力に変えられる頼りになる男ですねー!
次戦も楽しみです!!
井上のパンチは分かりやすく言えば、デラホーヤや、トリニダード、ハーンズ、タイソンみたいに
「失神させて、眠らせてくれる」
のでなくて、半端なく「固そう」で「痛そう」なんですよね。モロニーも
「痛くて、これ以上は勘弁してください」みたいな。なぶり殺しみたい。
黒田雅之選手なんて
「ハンマーで殴られてるみたい」
と証言してますからね。
パレナス、ロドリゲスも、「痛そう」でしたよね?
モンスターのパンチは
「眠らせてくれない」
特に左ジャブがその表現にピッタリな印象ですね。早い段階でモロニーの顔が紅くなってました。そこからドンピシャの左フック→右ストレート…まさにモンスターですね!
A:それにしても凄いKOだったね。
B:相手は毛が無かったけど、怪我してなかったかな?
A:KOだからな。井上の方が「毛多いけど」
B:なるほど、毛が多かった井上がKOで勝ったわけね……..って何この自虐ネタ。もっと素直に喜ぼうよ!
A:それにしてもドネアは偉大だよ。あのパンチに12R耐えたんだから。
B:頑丈すぎるって医大の先生が 偉大だと 言いたい らしいね。
A:昨年のドネアは異常にタフだったね。
B:それだけじゃない、彼はクリスチャンだからね。
A:なるほど敬虔だから、「経験」で凌いだわけか!
B:そうかモンスターに勝ちたければ、まずはキリスト教に入信……..って何、さっきからまたまた自虐ネタ!
A:ゴメンゴメン素直に井上を応援しよう‼️
モンスターには正真正銘….
B:「文句のないスター」になって欲しいね‼️
(ジョー小泉風)
ジョーク小泉さんが試合解説中に脱線しまくって高柳アナに静止されてる絵が浮かびました。笑