東京オリンピック2020最終日はウルトラハイパーテクニカルな試合にシビれた。
【男子ボクシング ライト級 決勝戦】
“The Businessman”
キーショーン・デービス
22歳🇺🇸
vs
“Matador”
アンディ・クルス
25歳🇨🇺
両者とも距離感、パンチスピード、反応、攻防すべての動き(いごき)が超一級品だった。あっという間の3R、このハイレベルのボクシングなら12Rでも見れる…というか見たい!
1Rはクルスの右ストレートが、2Rはデービスの右カウンター炸裂でポイントは一進一退だが、ダメージはデービスの方が与えてラスト3Rに。ここで現在のアマチュアボクシングPFPといつ呼び声が高いクルスが立て直して僅かにポイントを取って試合終了という印象だった。結果は4-1で”Matador”アンディ・クルスが金メダル。すでにプロで3戦している(全勝2KO)キーショーンはアマボクでのやり残しを達成できず。ただ今回の試合で”The Businessman”のニックネームどおりプロの世界で大仕事をやってのけるだろうという期待が高まった。
勝ったクルスはプロ転向なのか、それとも3年後のパリで連覇を目指すのか。プロで再戦見たいけどなぁ。異名のマタドールはリカルド・マヨルガと同じですけどタイプぜんぜん違いますな。今後の動向に注目しようと思う。マイケル・ジャクソンのダンスの上達具合も。笑
ハイライトですが見ていない方は要チェックです↓
アンディ・クルスがボクシング男子ライト級で金メダル|gorin.jp 民放オリンピック公式動画サイト https://gorin.jp/video/6267013494001
解説の日大ボクシング部監督”レッドスプラッシュ”梅下新介さんの選手名を呼ばないで「アメリカの選手」「キューバの選手」って呼ぶこだわりって何か理由があるんですかねー??聞いてて少し違和感がありました。
今日はプロボクシングも2つの興行が生配信されていたが、たまたま見た試合が緩い展開で少し見たら寝落ちしてしまった。。
なんだかんだでオリンピック堪能しました。ボクシング以外で一番燃えたのは女子バスケ。ベルギー→フランス連覇の試合はエキサイティングだった。町田瑠唯 選手のファンになりました。今日もボクシング前にアメリカとの決勝戦をテレビの前で応援してました。圧倒的な体格差にスキルと戦術で対抗する立派な戦いぶりだった。ナイス銀メダル!おめでとー
クルス大変良い選手だけど、ホームコミュニティの支援ないアメリカではキツイ。キューバンスターは中々厳しい。
プロ転向しても強すぎて、リゴンドー、ララのような「触らぬ神に祟りなし」で試合枯れになる可能性が。
塩味を極めてもらってもそれはそれで面白いが。
キーショーンがスターになって、クルスは、脇役に甘んじるかな?
やるとしたらクルスの衰え待ちで声かけて最戦かな?
確かに不遇のキューバ選手を多く見てきました。。おっしゃる通りでアマチュアボクシングやってる方が定期的に試合できそうですね。トーナメントだから相手にも困らずに。
もしプロ転向するとしてもオリンピック連覇してからですかね〜。