矢吹!矢吹!矢吹!昨日のWBC世界ライトフライ級タイトルマッチから一夜明けてスポーツ紙が矢吹一色ですわ。キャラの強い新チャンピオンなので記事にしやすいでしょうからね。余韻に浸りながら関係者のコメントをまとめたので是非!
WBC世界ライトフライ級 新チャンピオン
矢吹正道
リング上
https://www.bbm-japan.com/article/detail/25053
「この試合で死んでもいいと思っていたけれど、生きて、しかも勝つことができた。勝っても負けても引退しようと思っていたけれど、これからのことはまた考えます。拳四朗選手は本調子ではなかったかもしれないけれど、絶好調同士でいずれまた戦ってもいい」
試合後
https://www.nikkansports.com/battle/news/202109220000990.html
「実感というか拳四朗選手に勝てて「ヤッター!」という感じ。4ラウンドが終わってリードしていたのはびっくりした。王者がとっていると思っていた。大振りになってスタミナが減った。何ラウンドか覚えていないが途中、あきらめかけたけど、何とか耐えてチャンスを待った。この試合にすべてをかけていた。この試合で引退してもいいとも思っている。軽量級なんで、ファイトマネーの額は決まっている。(今後)命をかけるまで稼げるとは思えない。この試合にかけていたんで、次はまた考えます」
一夜明け
https://hochi.news/articles/20210923-OHT1T51085.html
「まだそこまで何も変わっていないので、昨日言った通りです。今はやりきった感があるので、ゆっくりしたい」
「コロナの影響がどうとか(試合が)終わってから言っている人がいる。拳四朗選手が言っている訳じゃない。そういうのを目にしたので、プロモーターにも拳四朗選手にも失礼かなと思いました」
恭子夫人
https://www.chunichi.co.jp/article/334859?rct=battle
「おめでとう ついに取ったね。今までで一番輝いていたよ!!ここまで長かった。親元離れてからボクシングに打ち込める環境になるのに時間かかったけど、信じて付いてきてよかった。昔から正道君が一番輝いているのはボクシングをしているときだと思っている。これからもかっこいい姿を見せてね」
松尾敏郎 会長
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b504ff6c15a3683bb7fb0c4b68e096bb22c468a
「私自身、16回目の世界戦になるんだけど、一番感動させてもらったかもしれない。10ラウンドは、どちらが止められてもおかしくなかった。紙一重。あと2ラウンドはないと、自分で考えて勝負にいった。心の持ち方だね。ほんとに凄い。軽量級とは思えない試合だった。矢吹という男に感謝ですよ」
弟・力石政法
言葉に出来ない‼︎‼︎ pic.twitter.com/Vu0uo5a8lc
— 力石政法 (@masaRikiishi) September 22, 2021
寺地拳四朗
病院直工のためノーコメント
父・寺地永 会長
https://www.chunichi.co.jp/article/334853?rct=battle
「10回で(KOして)終わらせられると思ったけど、スタミナが切れたのかな。体調はベストではなかったでしょう。今後については本人次第」
浜田剛史
https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2021/09/23/kiji/20210922s00021000640000c.html
矢吹の勝因はパンチ力。右も左も大振りだったが、ハンドスピードがあってタイミングも良く、ラウンド後半に打ち返して流れを渡さなかった。ボディーを攻められて10回はダウン寸前になったが、捨て身で反撃してストップまで持ち込んだ。寺地にはいつも以上に攻めて打ち疲れがあっただろうし、一発返されたあとに一度バックステップを踏む余裕もなかった。最低でもダウンを取って10―8にしなければとの焦りがあったのではないか」
大橋秀行
https://www.nikkansports.com/battle/news/202109220000915.html
「攻められていても、なぜか余裕があって捨て身のカウンターパンチを打てる。独特な雰囲気を持つ矢吹の持ち味が存分に発揮された試合だった。矢吹の捨て身の打ち合い、持てる力すべて出した最後のラッシュは「あしたのジョー」をほうふつさせた。寺地の意地、新たな境地を見た。過去の防衛戦で、もっとも面白い内容だったと見ている人は感じたのではないか。今年の年間最高試合と言って良い」
長谷川穂積
https://www.daily.co.jp/ring/2021/09/23/0014700624.shtml
「寺地選手は、ジャブを的確に当てて自分のペースに持ち込む精密なボクシングが持ち味だが、採点では誰もクリーンなジャブを評価しなかった。新王者となった矢吹選手はもちろん強かった。根性もあって努力のあとも見え、最後は十分に相手にダメージを与えていた。両者がぶつかり合ったいい試合だったからこそ、判定の基準をはっきりと知りたい」
山中慎介
https://hochi.news/articles/20210922-OHT1T51205.html
「死闘と呼ぶにふさわしかった。4回までジャッジ2人がつけた「36―40」が全てだった。矢吹は序盤、クリーンヒットは少なかったものの、パンチ一発一発の迫力が見栄えの良さを生んだ。拳四朗は手数を出してテンポこそ良かったが、右の強打につなげるパンチが少なかった」
対抗王者 WBA世界ライトフライ級スーパー王者
京口紘人
矢吹選手が拳四朗選手を攻略
凄い、おめでとうございます
@Yabukimasamiti
— 京口紘人 Hiroto Kyoguchi (@HirotoK1127) September 22, 2021
コメントまとめ終わり。
どっちも引退か?!的な記事がある。両者ゆっくり休んでからの話だが、、まだやれるって!
ケーーンはフライ級に上げて2階級制覇を目指してもいいし、ライトフライ級で再戦を目指すもよし。昨日の試合で燃え尽きたとは思えぬぞ。兄ラオウの「わが生涯に一片の悔いなし!!」の言葉を思い出してもらい再起して欲しい。
新王者・矢吹が奮い立つプランは多い。まず一度負けているキューバのダニエル・マテヨンとのリベンジマッチ。WBCでは世界ランク入ってないけど、WBA1位だ。そのWBA王者の京口との王座統一戦ならテレビが付いてファイトマネーがっぽり。一番の理由さ、このセリフを言いたいので引退しないで防衛戦を成功させてほしいのです…
笑
さよならー
正直ビックリ‼️
が、最初の感想です。なぜなら、観ていないからです。
ただ、結果的に、こんな事も起きるだろうなフラグは、散々たっていたし、もしやとは私自身思っていましたけど。
矢吹選手。頑張って頑張って。ベルト取りましたね。おめでとうございます。
ジャッジには多少の、いやだいぶ、
意見と、違和感ありますが、、、?しかし、
ボクシングにはつきもの。
ケンシロウが調子が悪かったのは誰の目にも明らかです。
ともあれ、矢吹選手の戴冠は皆で祝福しましょう。
矢吹選手おめでとうございます㊗️
前半4R公開採点のジャッジの傾向は予想外でした。拳四朗の調子は絶好調ではないものの、矢吹に勝てる仕上がりではあったと思いますが、あれでペースが狂ったのは間違いないでしょうね。
それも覚悟の上でリングに上がったので、昨日は勝った矢吹の日だったということですね。
エキサイティングで最高の試合でした!2人ともありがとうございますです