WBC世界ライトフライ級王者 矢吹正道と前王者の寺地拳四朗のダイレクトリマッチが、3/19(土)京都市体育館で開催されることが発表された。6カ月前の初戦と同じ会場で、王者と挑戦者の立場を変えて再戦。昨年9月の初戦は2021年年間最高試合(世界戦)にノミネートされている大激戦だったが、その後のバッティング騒動でミソがついていた。
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3/19 京都市体育館
WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
王者
矢吹正道
29歳(緑) 13勝(13KO)3敗
VS
同級1位
寺地拳四朗
30歳(BMB) 18勝(10KO)1敗
記者会見の動画 BOXING REAL
矢吹正道 vs 寺地拳四朗 / WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ再戦記者会見
動画を見るのはダルいけど、何を話したのかは気になる人のためにテキトー文字おこし。
矢吹「また強い選手と戦うだけなんで、次もしっかり勝って防衛していきたい。拳四朗選手は自分より総合力が高い。また前回同様チャレンジャー精神でいきたい。コンデイションは普通。拳四朗選手はたぶん1個、2個変えてくると思うので、そこを考えてやってきたい。前回もどっちが勝ってもおかしくなかった試合。今回もそうなるかなと思います。(強化する部分は)スタミナ、追い込む練習をしている。(前回の試合で拳四朗の印象)意外にタフでスタミナもやっぱり凄くて、それ以外は予想通り。戦う場所は何処でも良かった」
拳四朗「すぐ再戦してもらえることはすごく運がある。そのチャンスをしっかりつかんでチャンピオンに返り咲きたい。前回、試合は負けましたけど、僕の中で負けた試合ではなかった。やっぱり一発はあると思う。いつも通りの戦い方をしたら全然勝てると思うので、そこまで心配はしていない。絶対に勝てる自信はあるので、しっかり決着つけてチャンピオンになりたい。2カ月ぐらいあるから、しっかり仕上げる。前回あんまりポイントを取ってもらえなかったので、もうちょっと手数を増やして明確にポイントが取れればなと。対処できるような引き出しはどんどん作ってきたい。落ち着いて違う作戦をしていけることを考えています。(前回の試合は見たか?)2.3週間前に見た。まあ思うことはいろいろありますけど、負けは負けなので足りない部分をしっかり補って。トレーナーとしっかり話し合っているので、そこを強化できれば負けることはないかなと思っています。誤算はあった。対処できる引き出しを増やす」
一番カメラのシャッターが切られた場面
高まるー!!
プロモーターの真正ジム 山下正人 会長によると、現段階ではフルキャパ有観客試合を予定とのこと。京都市体育館は2F席のみで収容人数2,500人だからフロアも使えば4,000席ぐらいでしょうか。土曜日だから行きたいところだけど、決算月だから現地観戦はキツイかな。。初戦はカンテレドーガのPPV視聴だったが、因縁の再戦ってゴリゴリに煽って地上波テレビで生中継して欲しいですね。
どっちが勝つか楽しみだ。近くなったら予想します。さよならー
動画、有難うございます。
マフラーが被ったのが気になる・・・(笑)。
気付かなかったです。素晴らしい洞察力!