最初に結果を書きますので知りたくない人は今すぐ「戻る」ボタンを。
寺地拳四朗、、
矢吹正道、、、、
戻るの失敗した人のために、まだ結果は書かない優しさ。笑
WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ。寺地拳四朗×矢吹正道は文字通り「死闘」だった!気が変わったので結果はあとにしてカンテレドーガを見始めたところから遡って感想文を書きます〜。
まず見始めたのはYouTubeでセミセミの試合が終わったところだった。セミファイナルからはカンテレドーガだから移動しなければ…と操作しようとしたが全然終わる気配がない。。そのまま繋いでいたらセミの大沢宏晋×高林良幸が普通に始まった。多くの人がみれたのは良いけどもセミからはカンテレドーガの独占生配信だと思ってた人も居たはず。
試合は高林が9勝11敗1分と負け越してる選手とは思えない見せ場を作るも、キャリア45戦で世界挑戦経験あり(相手はオスカル”ハーブティー”バルデス)の大沢が地力を見せてTKO勝ち。ジャブが上手でパンチも強い。これで悪い流れが断ち切れてチャンスがくるといいね。
ここでもYouTubeは終わる気配なく、先日引退を発表した”魔の左”大森将平の引退式がスタート。リングアナウンサーが大森の戦歴を詳しく紹介。あまりに詳しすぎて、引退式なんだから負けた試合とか説明しないでも良くないかと思った。
ここでYouTubeは終わり→カンテレドーガに移動。仕事帰りの車でログインした映像は、、
無音です。待て待て、トークで繋げろやー!10分近くこれです。18時ジャストぐらいに会場の様子が映し出され生配信再開。試合前に解説の長谷川穂積が両者の技術面の強みと、精神面の状態について話していて、特に防衛を重ねてきた王者のメンタリティーは納得だった。
選手入場。矢吹ゆっくり入場。曲はヒーロー、白いガウン、、浜田剛史っぽい雰囲気ある入場だ!浜田さんは英語版、矢吹はスクールウォーズ版だけど。王者ケーーンは定番のクリスタルキングの北斗の拳。
ここでトラブルが。大画面テレビで見るはずがなんやかんやあってスマホ視聴に…。
1R 様子見ムードのなか矢吹が強いパンチ放つが、シャブはケーーンが少し上回ったと見た。
2R 矢吹がケンカ殺法を仕掛けるがケーーンは冷静。ジャブでポイント取ったかな。
3R 矢吹がジャブの打ち終わりに狙う。でもケーーンのペースとみた。
4Rも同じ感じで公開採点。私の予想では40-36、もしくは39-37で王者ケーーンのリードかなと。ところがジャッジの2人が40-36で矢吹を支持。ジャブがまったくポイントにならない。これはケーーン陣営は大誤算だったろうな。私はここで採点つけるのやめました。笑
5Rから少し距離を詰めて攻めるケーーン。矢吹は前半と同じペースで時折強打をヒットさせて一進一退。8R終了時の公開採点、傾向からすると2人は矢吹で固い。しかし三者ともに矢吹!
もう倒さないと勝てないと思ったであろうケーーンは猛攻。アッパー、ボディーを連打連打!
こんな感じでした。
ボディーも効かされ、前半ケンカ殺法を仕掛けたのでスタミナも尽きかけてたのかフラフラに見えた。
そして10R。引き続き猛攻のケーーン、逆転KOあるかと思った刹那、、ロープ際でワンツーの右がヒット、そのあと左ボディーも効かされて拳四朗を下がらせた矢吹が最後の気力を振り絞りラッシュラッシュ!!レフリーが割って入りTKO勝利で新チャンピオン誕生!!あのグロッギー状態からラッシュできたのは凄い。
ヒーローインタビューで「この試合で死んでもいい」と話していたが、本当にその覚悟を感じた。トランクスに遺書の意味で子供2人の名前を刺繍入れしてたとも。だから大ピンチでも倒れなかったのかもね。ヤンキー感あふれる魅力的なマイクパフォーマンスで、平成最初の頃 辰吉丈一郎の時代にタイムスリップした気がしました。
いやーーー、エキサイティングだった。今のところ年間最高試合でしょう!!
来週9/27月曜日にはWOWOWエキサイトマッチで放送されるので是非!
https://www.wowow.co.jp/sports/excite/info/detail_210917.html
WOWOW_新規申込
月曜日まで待てない人はカンテレドーガのアーカイブで↓
2,200円の価値は余裕であります。
さよならー
誰かデラさんの為に、
大画面で特価のPCかスマホを作ってあげて(笑)。
お疲れ様でした。
4Rでドローか、2p拳四朗くらいに思ってたので、矢吹フルマーク2者で驚きました。
しかし地元凱旋試合は、具志堅しかりウチャーマさんしかり、先日のバルデスしかり、他にも色々、負の結果が多い気がします……
自分は、やはりどちらかといえば拳四朗目線で見てたのです。
しかしこの素晴らしい試合内容、矢吹の渾身のラッシュでの見事な王座奪取に、素直におめでとうございます!ですね。
矢吹は仕事もあるし、年齢的にも、家族のことも考えても、新井田さんの例とは事情が異なるし、何しろコロナ禍……
ロクに試合を組めないかもしれず、決まってもチケットは大して売れず、死物狂いで練習して計量クリアしてもコロナ陽性でオジャン…とか色々考えると、世界王者と言っても対して稼げないのだとしたら、職人で生きてくのも良いでしょう。
でも続行だろうな〜(笑)
地元開催の目に見えないプレッシャーは凄まじいのでしょうね。
キャラが強く数字を取れそうなチャンピオンなので、テレビ局が放っておかないと見てます。続行でしょう!笑
ケンシロウがかわいそう。矢吹の第三のヘッドパンチ採点のおかしさ興業主は真正ジム何から何までケンシロウにとっては不利ですね。親父さん。しっかりしないと、例えば仮にジムが大橋,teikennjimuだったら最も凄いチャンピオンになってろう。ジム、おやじの責任大きいだろ、本当に可哀想