10/26から開催されるアマチュアボクシング男子世界選手権。開催地のセルビア🇷🇸ベオグラードに日本代表が到着した。最近の日本ボクシング連盟は頻繁に情報公開がされており、”歴史に生まれた歴史の男”山根代表時代と比べて透明性が増した印象だ。いいね!
大会は主催するAIBA(国際ボクシング協会)が今年8月に改訂した13階級で行われ、男子日本代表は10階級でエントリー。その代表メンバーがアマボクに詳しくない私でも知ってる名前がずらりだ。
階級 | 日本代表 |
ミニマム級:46-48kg | 荒竹一真(駒澤大学) |
フライ級:51kg | 田中将吾(東洋大学) |
バンタム級:54kg | 坪井智也(自衛隊体育学校) |
フェザー級:57kg | 堤麗斗(東洋大学) |
ライト級:60kg | 堤駿斗(東洋大学) |
ライトウェルター級:63.5kg | 今永虎雅(東洋大学) |
ウェルター級:67kg | 岡澤セオン(株式会社INSPA) |
ライトミドル級:71kg | 秋山佑汰(自衛隊体育学校) |
ミドル級:75kg | 森脇唯人(自衛隊体育学校) |
ライトヘビー級:80kg | 梅村錬(株式会社ラクウン) |
クルーザー級:86kg、ヘビー級:92kg、スーパーヘビー級:92kg超は日本選手のエントリーなし。
全員名前を聞いたことがある選手で最強の日本代表なのでは?!あまり知らないくせにテキトー言ってます。
この大会は優勝に10万ドル(約1140万円)、準優勝に5万ドル(約570万円)、3位に2万5000ドル(約285万円)の高額賞金が授与される話題の大会だ。プロボクシングの人気ない世界チャンピオンのファイトマネーを超えてそう。夢のある金額でちびっこボクサーたちの目標になればよいですね。競技人口拡大だー!
さらに優勝者にはチャンピオンベルトも。
ちょっとK-1っぽい。
今大会のグローブが白なんだって。これまでは赤コーナーの選手が赤色、青コーナーの選手が青色のグローブを付けてたいたが、判定への不公平、不透明が指摘される中で「再出発を示すため意思表示として白色を選んだ」とのこと。IOC(国際オリンピック委員会)へのアピールにもなるかな。ちなみにパリ五輪2024は男子7階級、女子6階級だ(東京2020は男子8階級、女子5階級)。男子の7階級は少なすぎるな…フライ・フェザー・ライト・ウェルター・ミドル・ヘビーとか?フライなしでスーパーヘビーもありえる……。
話が逸れた。私の注目選手を3人紹介して終わりにしよう。
堤駿斗→東京五輪出場を逃した鬱憤をここで!
堤麗斗→ユースからシニア大会でも怪物ぶりを!
岡澤セオン→ヴゥ!ハイ
#ヴゥハイ https://t.co/Fl68VbTePJ
— 田中亮明 (@rmabc1013) October 16, 2021
笑
がんばれ日本!さよならー
これ楽しみにしてます!
いつも詳しい情報ありがとうございます!
堤兄弟が、これまでと階級が上下逆になってるのが、個人的注目ポイントです。
アマってプロでは考えられない大幅な階級変更をすぐしますよね。
兄はバンタムからライトへ、弟がフェザーに下げています。身長からするとこの方が自然ですが、バンタムからライトってプロだとありえないじゃないですか。
堤ブラザーズ、たしかに上下逆ですね。そして大幅な階級変更。適正階級で良い結果が出るのを期待です!楽しみな大会ですねー!!