WOWOWオンデマンドでボクシング見た感想文です。メインイベントまではスッキリしない試合が続いたが、メインイベントが帳消しにしてくれるエキサイティングを提供してくれた。
テレンス・クロフォード×ショーン・ポーター
WBO世界ウェルター級タイトルマッチ。リングアナウンサーのジミー・レノンJr.がポーターを紹介するときにニックネームの「ショータイム」を言うとき意外と普通のテンションだった。クロフォードはオーソドックスでスタート。ポーターは身体能力を感じるバネのある動き。ロープ際で一瞬で身体を入れ替える身のこなし、反応、パンチ、、すべてのスピードが速い。アマチュアボクシング経験豊富なテクニックに加えて野性味もある勇敢な踏み込み。ポーターはやはり一流ボクサーだと思ったものです。
しかし!
クロフォードは全ての面で上を行っていた!!
これまでKO負けのないポーターから2度のダウンを奪い、セコンドのポーター父がストップを申し出た。ポーター父がインタビューで「仕上がりが万全じゃなかった」って言ってたが、あれで絶好調じゃないの?!とビックリしましたよ。
勝ったクロフォードは「1Rから勝てると思ってた」と更に自信をみなぎらせてた。ウェルター級での残された仕事はエロール・スペンスJr.だけか。試合観にきてたスペンスは終了後、すぐに会場をあとにしてた。リングインして対戦要求してくれれば最高だったのにー。頂上決戦、決まって欲しいね。
今日の勝利でリングマガジン誌PFPランキングも変動ありそう。モンスター井上尚弥を抜いて3位に浮上するとみた。
あと、解説の浜田剛史さんが「クロフォード、苦労したけど…」って言ってて、ジョー小泉さんの代わりにジョーク言ったのかと思いニヤっとしちゃいました。笑
2人ともエキサイティングな試合をありがとう!さよならー
デラさんも「ショウタイム」が気になりましたか。
俺はNNか、それとも「ESPN(TR)放送だけどShowtime(PBC)ボクサーがいる!」という意味かとも思いました(笑)。
ボクレコ個人紹介プロフィールは、生年月日は削られ年齢のみ(非公表も選べる)になったけど
NN(alias)だけは健在ですね。
いい試合でした。
本当はジミーはもっと「ショーーータイム!」と言いたかったでしょうね。笑
ボクレコの生年月日が記載されなくなったのは気づいてました。aliasはニックネームも含めてリングネームだと思うので残してもらいたいです。
燃える試合でした!
クロフォードは
「玄人」が「ほっとけない」ボクシングしますよね。
今回は「苦労」したけど「ホッと」したんじゃないですかね。
「ショーン」(ポーター)も初のKO負けに
「ションボリ」してるでしょうね。
だけど、いつまでも「ハンター」(クロフォード)の
独壇場には「反対」しますけどね。
(by ジョー&高柳?)
強引めな仕上がりですが好きです。笑
ありがとうございます♪
クロフォードは、ゲーリーラッセルJr.さん並に働き方改革してますな。強すぎて避けられ続けて年1なのも全く同じ。こちらはキッチリ倒してるというのに、強過ぎるが故に試合枯れ気味という理不尽。
仕事始めと納めを同時に行ってしまうのも一緒。
相手できるのは、これまた強すぎて避けられる疫病神ララ&アンドラーデくらいか。疫病神対決で、どっちかとやって欲しいな。
特にララ!クロフォードとは、凄まじく強烈なにらめっこになって今回と180度違う展開になる?
ララとアンドラーデはミドル級なので、ウェルター級のクロフォードとは戦う機会は無さそうですね。
クロフォードはTOPRANKとの契約が切れてPBCと契約ならエロール・スペンスとの頂上決戦が期待できますね!