タイトルに挙げた3人の選手について書く。
1人目は“Showtime”ショーン・ポーター
日曜日にテレンス・クロフォードと大激闘を繰り広げたポーターが現役引退を表明した。戦績36戦31勝(17KO)4敗1分。記録より記憶に残るというやつか、2回世界王者になってるから記録にも残るけども。ウェルター級の門番として一線級と殆ど戦い、誰とやっても面白い試合になる、負けても見せ場を作る選手だったよね。黒字は勝利、赤文字が敗戦。
アルフォンソ・ゴメス(亀海喜寛に勝利)
フリオ・ディアス(元IBF世界ライト級王者)
デボン・アレキサンダー(世界2階級制覇王者)
ポール・マリナッジ(元WBA世界ウェルター級王者)
ケル・ブルック(元IBF世界ウェルター級王者)
エイドリアン・ブローナー(世界4階級制覇王者)
キース・サーマン(元WBA世界ウェルター級スーパー王者、元WBC世界ウェルター級王者)
アンドレ・ベルト(元WBC世界ウェルター級王者、元IBF世界ウェルター級王者、元WBA世界ウェルター級暫定王者)
ダニー・ガルシア(世界2階級制覇王者)
ヨルニデス・ウガス(現WBA世界ウェルター級王者)
エロール・スペンスJr.(現WBC & IBF世界ウェルター級王者)
テレンス・クロフォード(3階級制覇王者、現WBO世界ウェルター級王者)
まさにショータイム!盛り上げてくれたなー。お疲れ様でした。エキサイティングをありがとう。
次はファイトウィークに突入した”Crush Right”尾川堅一。
ニューヨークに到着、長旅の疲れもなく会場のMSGの下見も完了したようだ。
https://www.teiken.com/info/index.html#anc15618
初日の調子を聞かれた尾川は
「絶好調です、エクセレント!」
明るくて良いね。そのまま好調をキープしてリングで大暴れ頼むぞ。
Azinga "The Golden Boy" Fuzile in New York pic.twitter.com/yJRXL7QrLh
— Mteristo (@mtizozo14) November 22, 2021
“The Golden Boy” アジンガ・フジレもニューヨーク到着。週末の試合が楽しみだ!
最後は”Cruch Boy”勅使河原弘晶”テッシ―”
ついに決まった!
次戦が12月11日に米国で決まりました。対戦相手はフィリピンのマーロンタパレス選手です。
この試合はIBF世界挑戦者決定戦になります。この試合に人生の全てをかけて、必ず勝利します!!
皆さん、日本から応援よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/dKJNt3OEL6— 勅使河原弘晶 (@teshi06031990) November 22, 2021
12/11 アメリカ・カリフォルニア
IBF世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦
“Crush Boy” “テッシー”
勅使河原弘晶
31歳(三迫)22勝(15KO)2敗2分 同級3位
vs
“Maranding Nightmare”
マーロン・タパレス
29歳(フィリピン) 34勝(17KO)3敗 同級4位
勝者はムロジョン・アフマダリエフに挑戦できる権利を得る。テッシ―は試合間隔があいたが1年間みっちり加藤健太トレーナーと基礎を固めてきたようだ。基礎と持ち前の野性味が融合された新スタイルも楽しみだ。この日のメインイベントはWBC世界バンタム級タイトルマッチ ノニト・ドネアxレイマート・ガバリョ。スーパーライト級のプロスペクトであるブランドン・リーの出場も決まっているので、セミセミかな~。WOWOWエキサイトマッチ生中継の放送枠には入るでしょう!
スター選手がリングを去っても、またニュースターが現れる。ボクシングは永遠に不滅です!本当か…笑
さよならー