今週は注目試合が多すぎるので2日に分けます。いつもは国内・海外ですが、今回は日本人・外国人で分割。今日は日本人編です。
5/9🇯🇵後楽園ホール
木村翔×堀川龍
元WBO世界フライ級王者の復帰戦は、なんやかんやあって3年8ヶ月ぶりの日本国内での試合。対する堀川はアマチュアボクシング出身だが叩き上げのようなガチ路線でプロキャリアを積む22歳。寺地拳四朗とスパーリングして自信を深めてきたようだ。番狂わせがありそうな面白い組み合わせですねぇ。
https://oscar-delahoya.com/archives/9937
6試合中3試合が中止の興行はボクシングレイズでディレイ配信あり。
5/10🇯🇵後楽園ホール
入田琴司×富岡浩介
“悪童ピーターパン”富岡の連敗脱出を期待。デビュー戦相手に負けたらキツすぎるので。
高畑里望×中井龍
現 日本ライト級王者 宇津木秀からダウンを奪った中井がリボーのランキング奪りチャレンジ。
湯川成美×櫻井孝樹
4戦全勝3KOのカリスマ湯川が5連勝を狙う。
伊佐春輔×森且貴
日本ユース・ミニマム級タイトルマッチ。1月に石澤開に敗れた森の再起戦。ランキングも上位。伊佐は見たことないから楽しみ。
17:30〜FODプレミアムでライブ配信あり!
5/11🇦🇺ニューカッスル
サム・グッドマン×富施郁哉
WBOオリエンタルスーパーバンタム級タイトルマッチ & IBFインターコンチネンタル・スーパーバンタム級王座決定戦。サムは10戦全勝6KOの23歳オーストラリアン、富施は11勝(1KO)1敗、23歳のサウスポー。富施はこれまではバンタム級で戦ってきたが1階級上げてタイトル挑戦、敵地で勝利を勝ち取ったら一気にジャンプアップしそうですね。
三代大訓×フランシス・チュア
IBF世界ライト級13位の三代は戦う毎にライト級にフィットしてきて強くなってる感あり。相手は8勝(3KO)2敗1分、まぁ勝つでしょう。前回の西谷和宏 戦では豪快に倒したが、多彩なジャブを丁寧に突いて欲しいですね。
コンスタンチン・チューのワイルドな方の息子 ニキータもアンダーカードに登場。
5/15🇯🇵墨田区総合体育館
渡邉卓也×力石政法
OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座決定戦。渡邉はプロ50戦目!38勝(22KO)10敗1分、33歳。国内の一線級とひと通り戦っているし、海外での試合経験も豊富なTHE ベテランだ。力石は10勝(6KO)1敗の27歳。念願のタイトル戦だが久々の130ポンドは大丈夫なのかな?
丸田陽七太×阿部麗也
日本フェザー級タイトルマッチ&WBOアジアパシフィック・フェザー級王座決定戦。世界ランカー同士の対決でもある。本格化した正統派スタイルの丸田、3年越し三度目の正直で悲願のタイトル獲得を狙うサウスポーのアベさん。どっちにも勝って欲しいけども〜。記者会見での舌戦同様に面白い試合になるでしょう。
https://oscar-delahoya.com/archives/9641
この興行、どこかでライブ配信しないの??
さよならー
“今週のボクシング注目カード(5/9-5/15)日本人編 丸田陽七太x阿部麗也” への1件のフィードバック