嫁と娘が出掛けたのでセミの途中からテレビ画面でDAZN見ました。
メインイベント。ビボルがパッキャオと同じAC/DCの入場曲でリングイン。カネロはメキシカン音楽隊と舞踊態、スモークありお立ち台ありでAサイドの特別待遇。ビバメヒコ!
試合開始。
1ビボルのジャブ。スピード&パワーの緩急あり。カネロはパワーパンチ放つがガードの上。両者ガード堅い。
2ビボルが接近戦に付き合った。カネロのボディーとアッパーが数発ヒット。ビボルも1234返す。ポイントは微妙だがカネロに。
3完全ビボル。ガードで凌いだあとにロープに詰める。
4カネロのパンチはほとんどガードでブロックされてたが1発アッパーをクリーンヒットさせた。ポイントはビボルのコンパクトで速いコンビネーションに振る。
5ビボルがロープ際でコンビネーションを数発ヒットさせる。カネロは挑発して呼び込みカウンター狙うがビボルは乗らない。カネロは一瞬効いてたと思う。
6どちらも有効打少ないが、ビボルの方が的確にヒットさせる。カネロのパワーパンチがぜんぜん手応えない感じ。
7最後にビボルがラッシュかけたが全体を通してカネロがビボルにプレスかけてた。少し左ボディーに手応えあり?
8カネロがディフェンス技術見せた後に反撃するが殆んどブロックの上。ビボルの方が手数あるし的確。
9ちょっとエキサイティングなシーンあり。少しビボルが疲れてきたか。カネロのラウンド。
10カネロがディフェンス上手くてクリーンヒットないが、ほとんど手を出してないからビボルにポイント振る。
11ビボル。カネロはビボルを持ち上げたときにパワー使った。
12完全ビボル。しっかりポイントアウトして試合終了。
私の採点では117-111でビボルでしたが、公式は115-113×3だった。あやうくドローでビバメヒコになるとこだったのね。。カネロはライトヘビー級でセルゲイ・コバレフに勝っているが、落ち目でコンディションも良くなかったコバレフと、全盛期のビボルでは詰まっているものが違った印象。ビボルのガードの上からカネロのパワーパンチ当たってもビクともしなかった。ボディーブローも頑丈だしフットワークも使って連打を許さなかった。自分のボクシングを徹底してビッグアップセットを起こしたね。
カネロは2013年のフロイド・メイウェザー戦以来の敗戦(GGGにも負けてたと思うけど)。チャレンジは素晴らしかったし、私も麻痺していてカネロなら普通に勝っちゃうと思っていましたが、流石に階級の壁を感じた。内定していた9月のゴロフキンとの第3戦は保留になって、ビボルと再戦かもらしいが、今日の内容だと再戦しても厳しいと思うけどね。。
PFPキングが敗れたことでランキングにも変動ありそう。ウシクかクロフォードが1位に上がるのかな。注目。
https://oscar-delahoya.com/archives/9862
さよならー
“ビボル×カネロ DAZNライブ配信の感想文 #CaneloBivol” への2件のフィードバック