衝撃KOの祝勝会で飲み過ぎました。。テレビでも確認したが凄まじいのひとことですなー!一夜明けて関係者のコメントをまとめたのでどうぞ。
井上尚弥
「それなりのプレッシャーも感じていたし、内容を求められていることも分かっていた。今はホッとしている。パーフェクト過ぎた。昨日に関しては100点。今からでも練習ができるぐらい元気です」
ファン・カルロス・パヤノ
「見ての通り。井上は大変速くて、ハードパンチを持っていた。油断したわけではないが、パンチが入った。見えなかった」
大橋秀行 会長
「歴史に残るKOシーン。30年、50年たっても映像が流れるんじゃないかな」
井上真吾 トレーナー
「あの左は内側からも外側からもパヤノ想定のサウスポーにスパーでも当たっていたんです。直線的に動くでしょう。やりやすいイメージはあったんです。お互いに瞬間を見切った。ドンピシャの一発。あの流れでたまたまはない。しっかりと踏み込みを入れていた。尚のスピードに反応できなかった」
カレ・ザワーランド (WBSS プロモーター)
「モンスターぶりを見せた。爆弾が着弾してショックウエーブが起きた。これはただの1勝ではない。ジョシュア、ワイルダー、カネロ、ゴロフキンらのハードパンチャーがいるが、階級を超えて、井上が地球でナンバーワンのハードパンチャーであることを確認したよ」
ファイティング原田(元世界2階級王者)
素晴らしいKO勝利だ。これからもボクシング界を引っ張ってもらいたい。
浜田剛史(元WBCスーパーライト級王者)
精神面でも勝ち方を問われる重圧の中で、それを楽しんでいる様子がうかがえた。今が一番強いときと感じるし、今日の試合には100点満点をつけたい。今後に関しては、今の強さにさらに磨きをかけてもらいたいと思う。
竹原慎二(元WBA世界ミドル級王者)
「井上尚弥強すぎじゃ どこの階級まで通じるか楽しみ この強さライト級まで行くな」
川島郭志 (元WBCスーパーフライ級王者)
井上はモンスターと言われるが、もう「ボクシングの神」と言ってもいい。ファーストコンタクトのワンツーで倒すとは。何も言うことはない。当て勘の良さに、何よりもパワーが違った。
内山高志(元WBA世界Sフェザー級スーパー王者)
「始まって速攻で終わった 笑うしかない。久しぶりに鳥肌立ったぜ!!」
長谷川穂積(元3階級制覇王者)
「ただただ強かった。それ以外の言葉が見つからない。パヤノの足が震えていたが、ダメージがなくよかった。WBSSトーナメントの準決勝はIBF王者のロドリゲス(プエルトリコ)ではないかと予想する。彼は日本の最高傑作。最高傑作にふさわしい道を歩んでいってほしい。」
山中慎介(元WBC世界バンタム級王者)
「近すぎず遠すぎずジャストの距離で、1発目で当てるのはなかなかできない。脱帽でした。井上の攻撃力は圧倒的だ。階級を軽く超えている。下半身の強さを拳にうまく乗せているのが井上の強打の秘けつ。転向2戦目だが、穴が見当たらない。」
下田昭文(元WBA世界スーパーバンタム級王者)
フィニッシュのパヤノ右手を意識させてからの中へのワンツー。独特な後ろ重心のパヤノ頭側方向をカットする様な角度、位置取りに飛び込んでの右ストレート。パヤノは10の威力を10で受ける立ち位置。攻撃力もだけど、理詰め!鮮烈な試合でした。
八重樫東(元3階級制覇王者)
何回に倒すかと思っていたが、これほど早いとは。これが世界の井上です。
木村悠(元WBC世界ライトフライ級王者)
「パヤノの構えを見て長引くかなと思ったが、ファーストパンチで仕留めた。最高の勝ち方。とにかく強い」
川島勝重(元WBC世界スーパーフライ級王者)
「強すぎる。それしかない。このレベルであれだけまともにパンチが当たるのは、井上にしかない独特の間合い、スピードがあるということ。次元が違う」
伊藤雅雪(WBO世界スーパーフェザー級王)
あっぱれですね。パヤノの動きもいいと思ったけど。左で顔を起こして、そこへ踏み込んで。あれは誰でも無理です。
拳四朗(WBC世界ライトフライ級王者 )
「持っていかれた感は強いですね。でも、あれはもう仕方ない」
テレビで見てもう一度興奮したいと思います。さよならー
間合い、スピード、パンチ力、フットワーク、全てにおいて申し分ない。井上の試合は、いつも楽しみにしていたけど、10/8の試合は、身震いした。いずれ、スーパーバンタムまでは上がるだろうけど、どの階級まで通用するのか楽しみです。
素晴らしいパフォーマンスでしたよね。どの階級まで…スーパーフェザーで六階級制覇と夢を見たいです!!