普段なら見ないであろう試合をボクシングレイズで見た理由

今日は有給休暇を取って高校野球茨城大会の決勝戦を現地観戦する予定でしたが雨で中止…。翌日に順延となった。一日まるまる空いたので最近読んだボクシング記事の中から気になってた試合をボクシングレイズで3試合見た。

北島利樹×山田定幸

初勝利を目指す同士。最初から打ち合い。山田のボディーが有効な分だけ、打ち勝って前に押せて、スペースできて左フックが良いタイミングで当たった気がする。2Rも左フックがテンプルにヒットしてフラついたところに右ストレートをカウンターで炸裂させ、北島が倒れたと同時にレフリーストップのTKO勝ちで初勝利をもぎ取った。

不登校だったプロボクサー　6連敗からついに　10年かけて初勝利

https://news.yahoo.co.jp/articles/183bbae14b67eca5cd28c031d26cf3e943267940

浅海勝太×狩俣綾汰

8戦全勝4KOの狩俣が強気強気で攻めて行く。ボディーは力強い。しかし浅海のジャブがテンポよくて狩俣の頭を跳ね上げる。左フックもタイミング合ってる。狩俣は序盤から手数も多かったが被弾も多くて消耗しているように見えたが、5Rに右ストレート2発当てて浅海をぐらつかせたところは地力があると思ったが、その直後に左フックを浴びて逆にダウン！ゴングに救われたが6R開始早々に左フック浴びて効かされ細かく連打のあとにもう一度左フックでバッタリ。浅海お見事！9勝（4KO）10敗で負け越していた浅海がアップセット！興奮が伝わってくるヒーローインタビューでした。おめでとう！

2020年度の全日本新人王で、8戦全勝の狩俣に初黒星をつけた浅海は、10敗を喫している負け越しの日本フライ級14位。「すぐチャンピオンになりまーす、とか言うのは好きじゃない。上位ランカーに1戦1戦勝っていって、1位に上がってから挑戦したい」取材/船橋真二郎

— ボクシング・マガジン (@boxing_magazine) July 23, 2022