いま日本で一番勢いのあるボクシングジムと言っても過言じゃない”フェニックス”大橋秀行 会長率いる大橋ジムが熱い興行を発表した。
10/25(火)後楽園ホール
「NTTフェニックスバトル93」
メインイベント フェザー級 10R
元世界スーパーバンタム級チャンピオン
WBC世界スーパーバンタム級13位
岩佐亮祐
(セレス) 31戦27勝(17KO)4敗
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元世界フェザー級1位
ゼネシス・セルバニア
(カシミ) 37戦34勝(16KO)3敗
イーグルアイ岩佐の再起戦&フェザー級初戦の相手は、モンスター井上尚弥のスパーリングパートナーとして有名で、”ハーブティー”オスカル・バルデスの持つ世界タイトルに挑戦した経験もあるセルバニア。岩佐は約1年半ぶり、セルバニアも1年ぶりの試合でともにTKO負けからの再起戦。ここでの連敗は進退に関わってくるだろうからヒリヒリするサバイバルマッチになりそう。ダイナミックグローブのメインイベンターだった岩佐がフェニックスバトルに出るのも新鮮で良い。復帰戦もサムライスタイルなのかな?
セミ OPBF東洋太平洋フライ級タイトルマッチ12R
チャンピオン
ジーメル・マグラモ
(フィリピン) 28戦26勝(21KO)2敗
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東洋フライ級13位
桑原拓
(大橋) 11戦10勝(6KO)1敗
中谷潤人とWBO世界フライ級王座決定戦を争って敗れたマグラモが東洋王者として日本再上陸。スピードスター桑原は、ユーリ阿久井政悟に敗れたあと2戦連続KOで勢いつけてタイトル再挑戦。マグラモはWBC6位、IBFとWBOはともに12位の世界ランキングも持っているので、桑原が勝てば世界ランキング入りも付いてくる。面白い組み合わせだ!
セミセミ スーパーバンタム級 8R
石井渡士也
(REBOOT.IBA) 7戦6勝(4KO)1敗
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池側純
(角海老宝石) 4戦3勝1KO1分
アマキャリア豊富なヤングホープ同士の激突。日本ランキング6位の石井が有利だと思うが、池側は長身サウスポーで手強そう。
アンダーカード。
バンタム級 6R
冨田 風弥(TRIBE SHIZUOKA)
11戦7勝2KO5敗
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対戦相手未定
スーパーバンタム級 6R
竹田梓(高崎)
7戦6勝6KO1敗
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坂本佳朗(本多)
7戦5勝1敗1分
たぶんライブ配信ありそうだけど、これは後楽園ホール行く価値ありますね。チケット発売まではもう少し時間がありそうだから前向きに検討しようっと。さよならー