寝起きでDAZN見て、昼寝して、また寝起きでYouTubeでボクシング見た感想文です。
WBCシルバー・ライトヘビー級王座決定戦
ベン・ウィテカー vs ベンジャミン・ガヴァジ
1R ウィテカーのフリッカージャブが冴える。ガヴァジは前に出るが、追い足が遅いのでウィテカーを捕まえられない。ウィテカーが左回り左回りから右に切り返して右をスイングしたらガヴァジが少し効いた素振りを見せた。その隙を見逃さずに右右→左ボディー→右で薙ぎ倒してダウンを奪った。立ち上がってきたところを左右フックから右のボディーアッパー、最後は豪快な右フックでダウンと同時にレフリーストップ。圧勝でしたな。次は世界挑戦経験あるランカーと見たいぞ。
YouTubeで全日本選手権を。ちょうど見たいライト級だった。
ライト級60kg決勝
原田周大 vs 中山絋一
1R ジャブ互角。右のタイミングどっちも合ってる。クリンチ多め。離れ際でガツガツ行ってたのと、ワンツーからフックまで返した中山に振る。
2R 原田がスピードで上回った。打って離れてヒット重ね、クリンチの際も背後に回り込む。後ろを取れるってことはポジション優位かつスピードが上ってこと。
3R 中山が勝負かけて突撃し打ち合いに持ち込もうとしたところで、偶然のバッティング、、原田が左眼上をカットしてドクターストップで負傷判定へ。そこまで深そうじゃなかったがアマルールは早いストップなのかも。
5-0原田。中山が超悔しそうだった。再戦の機会があるだろうから、そのときに今回の悔しさをぶつけて欲しい。
ウェルター級65kg決勝
祝聖也 vs 藤木勇我
1R ウェルター級65kgだと祝の方がナチュラルウェイト。身長高い。しかし藤木は難なくジャブを当ててペース握る。ワンツーからボディーに返したのもクリーンヒット。祝はアッパー狙いか。
2R 両者ガード固めて足止めて打ち合う。打ってサイド回ったり、バックステップしたり藤木の方が見栄えいい。高校生同士のときはパワープレイで圧勝してたが、体格が勝る相手にはテクニックでポイント取るのは凄いね。
3R 祝が反撃するが藤木はガード堅いし、打たせておいてタイミングよく外して連打でポイント取る。うまいわー。
フルマークの5-0判定勝ち。
高校生で全日本選手権を優勝したのは、近年だと藤田健児、井上尚弥、堤駿斗に続く快挙。高校3年間を無敗でアマチュアボクシングは卒業みたいだから、プロ来ても楽しみだなぁ。ジムは大橋っぽいですね。階級はフェザーかスーパーフェザーなのかな。
次世代にもモンスター級がいてボクシング観戦は楽しみが尽きませんわ。
さよならー
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