元K-1チャンピオン「足立区から横浜市に引っ越して大橋ジムから来た武居由樹です!」
8/26(金)後楽園ホール OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ挑戦まであと10日。
ボクシング転向してから4戦全勝4KO、全部で5Rしか経験していない(3連続1RKO、4戦目は2RKO)。K-1時代も3R+延長2Rだから、12Rの長期戦に持ち込まれた場合に不安はありますね。
さらに格闘キャリア豊富な武居だが、チャンピオンに挑戦する試合も初めてとのこと。K-1はトーナメントで勝ち抜いたものが王者ですからな。ま、1日3試合のワンデートーナメントを勝ち抜く精神力は大きな武器だ。
王者ピート・アポリナルも強敵だ。16勝(10KO)2敗、27歳のフィリピーノ。日本人キラー ジュンリエル・ラモナル(和氣慎吾→久我勇作を連続KO)を倒してタイトル獲得、モンスター井上尚弥がドネアとの再戦に向けてスパーリングパートナーに呼んでいることも実力の証明か。そのときにフェニックス大橋秀行 会長や八重樫東トレーナーは武居なら勝てると踏んだから5戦目でタイトルマッチを組んだのだと思うが。
いろいろ書いてきたが、不安よりも倒しっぷりの期待の方が上回りますねー。それに賭けてチケットを買ったので!
「バチッと勝ちます!」「懸命に悔いなく!」
チャレンジ成功を見届けたい!後楽園ホールが揺れるような衝撃のKOを魅せて欲しいです!!アンダーカードの今永虎雅のプロ2戦目と、悪童ピーターパン富岡浩介×KCプラチャンダも楽しみだ。
会場に来られない方は「ひかりTV」&「ABEMA」がライブ配信してくれますよ。
https://oscar-delahoya.com/archives/9421
参考に↓
https://oscar-delahoya.com/archives/9093
さよならー
武井選手がかつてのバレロのように「倒そう」としてるのか、デラホーヤのように結果的に「倒している」かで流れは変わるでしょうね。
狙って倒しているのなら凄いですけど、キャリア浅いと見抜かれる可能性はありますからね。
かつての日本人キラー、ジェス・マーカはその辺りを巧みについて空回りさせてましたよね。今回の相手はマーカのような曲者では無いとは思いますが、長引いても倒せれば武井選手は「本物」でしょうね。早く倒せば逆に証明は持ち越しになってしまうかな?
武井選手のキャリアで組むからには「自信あり」だと思いますが。
マーカ懐かしいですねぇ。
武居はここらで長いラウンドを経験しておくのは今後のキャリアにとっても大事かもですが、逆に初タイトルで早く倒しても妄想が膨らんで良いです。どちらにせよ武居にとって最初のターニングポイントですね。