dTV「Undisputed Champion 井上尚弥が成し遂げた4団体統一」を見た感想文

dTVで独占公開された「Undisputed Champion 井上尚弥が成し遂げた4団体統一」を見た感想文です。ポール・バトラー戦を見るために契約を解除するのを忘れてたので見れたのは内緒でお願いします…。

 

https://video.dmkt-sp.jp/ti/10083732/

カメラはMONSTERの息遣いまで捉えていたーー2022年12月13日、世界で史上9人目の「4団体統一王者(UNDISPUTED CHAMPION)」となった井上尚弥。それは「バンタム級」で初、「日本人・アジア人」で初、そして「4本のベルトをKOで1本ずつ奪取しての統一」も初という、まさに空前の偉業だった。そのポール・バトラーとの歴史的一戦に、カメラは最も近い距離で完全密着!井上が勝負を決めた11ラウンド。直前のインターバルで何を話し、どんな想いを胸にコーナーを出たのか!? 日本人初の偉業を果たしたボクシングヒーロー井上尚弥の、新たなる伝説への一歩を見届けろ。

 

煽り番組やNHKプロフェッショナルで見たシーンもあったけどモンスターへの密着度はダントツでした。ではザックリ感想文です。

 

・スパーリングパートナーが元WBOアジアパシフィック・バンタム級王者 アーサー・ビラヌエバとスーパーライト級 アーネル・バコナのフィリピン人ふたり

5階級上の選手とスパーリングするボクサーってなかなかいないよね。しかもスタンディングダウン奪ってるし。マススパーならギリ分からないでもないが。

 

・圧倒的な勝ち方へのこだわり

判定で勝つなら楽しんで試合できちゃうんだけどねという余裕が漂っていた。

 

・バンタム級4団体統一を振り返る

ジェミー・マグドネル、ファン・カルロス・パヤノ、エマヌエル・ロドリゲス、ノニト・ドネア1.2、マイケル・ダスマリナス、WBSSはモンスターのために開催された大会だったよね。

 

・合宿に密着

アメリカロサンゼルスと日本軽井沢合宿の模様

 

・公式計量30gオーバーの裏側

やはり最初の水ひと口なのですね。がとうどんを美味しそうに味わう姿にほんの少しだけ庶民的な親近感を覚えました。

 

・会場入りと控え室にも密着

けっこう早く入るのね。バンデージ巻き→ミット打ち→円陣、徐々ににスイッチが入っていく姿が見れたのは貴重。

 

・有明アリーナのライティングかっこいい

WBSSっぽい。

 

・辰一郎、畑山隆則、長谷川穂積、山中慎介によるモンスター解説

レジェンドたちがモンスターの次元の違いを語っている。ジョーだけ認めているが現役感を感じさせるコメント。

 

・コーナーでの真吾トレーナーとのやりとり

トレーナー3:7お父さんの割合で、息子を心配する父を多めに感じました。井上の超攻撃的な面をセーブする絶妙なバランスを保っているのでしょう。

 

・本人による作戦説明

バトラーのディフェンス上手さを認め、ポジショニングの細かいテクニックを分析済みだったので次戦に取り入れそう。

 

・ノーガード戦法など煽りパフォーマンスの真意

サイコパス疑惑、微笑みの真相が解けました笑

 

 

たっぷり82分、長期間の密着でモンスター井上尚弥の魅力を再確認できる仕上がりです。まだまだ底が見えない、伸び代ありありとも感じた。私と同じで解約忘れてた人は必見。まだdTVに加入したことない人なら初回無料おためしで見れるのでオススメですよ!




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さよならー

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