レイ・バルガス × オシャキー・フォスター U-NEXTライブ視聴の感想文

U-NEXTでボクシング観戦した感想文です。スマホ画面で見たんですが高画質で良いですね。

 

 

レニエル・ペロ🇨🇺×ビクトル・ファウスト🇺🇦

ヘビー級の無敗対決。ペロは世界ランカー。ひと回り大きく見えるファウストが手数多く好戦的。サウスポーのペロはガード固めて打ち終わりカウンターのタイミングが良い。3Rペロがボディー削ってきたかなと思ったらラウンド終盤ファウストの左フックカウンターでペロよろつく。そのあとファウストペースでランキングGETも見えてきた8R、ペロの右フックボディーでファウストがビックリするぐらい戦意喪失…。相手に背を向けたところをボコられレフリーが割って入った。唐突な結末だった。

 

 

マリオ・バリオス🇺🇸×ジョバンニ・サンティアゴ🇵🇷

地元の大声援を受けるバリオス、動きがキレてる。途中サンティアゴが接近戦に活路を見いだそうと試みたが長身バリオスの一方的なペース。8R左ボディでダウン、そのあともまとめてサンティアゴ陣営が棄権、レフリーがストップを宣言して連敗脱出。超激戦区のウェルター級で2階級制覇を目指す、、まだ27歳だから伸びるかもね。

 

 

レイ・バルガス🇲🇽×オシャキー・フォスター🇺🇸

WBC世界スーパーフェザー級王座決定戦。解説の小國以載はメキシコ合宿の時にレイバルと一緒に練習したことあると話していた。デビューして2.3戦目ぐらいの時に、長谷川穂積と戦う前のジョニー・ゴンザレスと互角のスパーリングをしてて強いやつだと思ったらしい。3階級目のレイバルとナチュラルスーパーフェザー級のオシャキー、身長差は下から上げてきたレイバルが10cm上回ってるがリーチは同じ。

1R両者様子見だがレイバルが圧をかけてオシャキーはフットワークを使う見た目どおりのファイトスタイル。2Rもオシャキーが的を絞らせない。3Rもオシャキー。4Rお互いL字ガードからジャブの差し合いになるがオシャキーが上回る。今まではレイバルがリーチ差で勝ってたんだろうね。5Rレイバルが1-2-3で反撃するがオシャキーポイント。6Rもオシャキーペースでしょう。7R休みながらもポイント取ったのはオシャキーかと。8Rちょっと打ち合い。オシャキーの方が余裕を感じる。9Rレイバルの手数ポイント。オシャキー休憩。10Rレイバルはオシャキーが少し手を出しただけで途端に距離を詰められなくなる。11R完全オシャキー。12Rも完全オシャキーで判定へ。レイバルの勝利アピール虚しかった。採点は、、116-112、117-111、119-109の3-0でオシャキーが新チャンピオンに。「世界に衝撃を」ってことは無かったが見事なボクシングでしたねー。

 

体格的にはスーパーフェザー級でも遜色ないレイバルだったがオシャキーとは詰まってる筋肉量が違ったみたい。

 

落ち着きある実況と分かりやすい解説でU-NEXTボクシングなかなか良いじゃん!リングアナウンサー ジミー・レノンJr.の「イーーッツ、シャワータイムッ」が聞けたのも満足だ。次の放送を待とう。アーカイブで見れますよ↓



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さよならー

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