解説はマタドール谷口将隆、ゲストにボクシング経験のあるグラビアアイドル櫻井音乃。女子目線の素朴な質問はライト層が見ながら共感できそうでアリですね。

 

 

齊藤陽二×トンテップ・テーヤウォン

左右フックを振ってくるタイ人を齊藤がボディーで弱らせ、2Rに3度倒して連敗脱出。

 

東泰誠×梅津奨利

ABEMAが猛プッシュしている梅津がロッキーのテーマで入場。キャリア豊富なサウスポー東を追い回す。梅津はボディーでフットワークを削る。ストレートとクリンチで前半4Rは凌いだ東だったが、5Rギアを一段上げた梅津がラッシュで捩じ伏せレフリーストップ。畑山隆則が「石の拳」と評していたが、今日の試合ではそこまでは感じなかった。スマホ画面で見てたからかな？モンスタートーナメントにエントリーするみたいなので、その時に持ち越しだ。

 

チャンナロン・インジャンパ×湯場海樹

夕飯タイム…。今週のボクシング注目カードの時も湯場の試合抜けてたかも。今日は縁がなかったのでしょう。

今週のボクシング注目カード（3/20-3/26）デビッド・ベナビデス×ケイレブ・プラント

李鎮宇×リドワン・オイコラ

1R李がプレスかけてオイコラはサークリングしながらジャブジャブ。肩入れて打ってくるので威力ありそう。左ボディーでカウンターも上手い。2Rは逆に李がボディーボディー。3Rオイコラはアッパーを出してきて李のガードの間から効かせる。4R一進一退。5Rオイコラはパフォーマンス出す余裕？私は上手く休んでいるだけに感じ、李の手数を取る。6Rオイコラがクリーンヒット当ててまたパフォーマンス。割れそう。7Rオイコラが1発いいタイミングで当てた。8R李は詰める。オイコラも応戦で判定に。差があるとしても1ポイントかなと。私は李の方を支持したが、77-75オイコラ、78-74李、76-76で1-1のドロー。まー、納得だ。余力があったのはオイコラだったかもなので、この実力は本物ですね。

 

麻生興一×大野俊人

五厘刈り×五分刈り剃り込みの坊主対決は1Rから接近戦での打ち合い。壮絶な我慢比べ。一発の迫力があるのは大野だが、麻生の方がコンパクトでヒット数多いように見えた。ディフェンスも麻生は上体が柔らかくダメージを逃がしている。ただ成長度を感じたのは大野だったか。今までは競り負けるイメージがあったが今日は最後まで弱気な顔を見せるなく、強い気持ちでパンチを出していた！判定は77-75麻生、77-75大野、77-75大野の2-1で、大野が元王者に競り勝つ大きな勝利。自信を付けたところで次はいよいよタイトルマッチかな。あ、大野はマウスピースを作り直した方がいいぞ。3.4回落として試合中断の場面あり印象悪かったので。

 

堤聖也×南出仁

日本バンタム級タイトルマッチ。1Rサウスポー同士。どっちもスピード感あって仕上がり良好そうだ。堤が右ダブルでダウンを奪う。ダメージはそれほどないか。2Rもカウンターの右で2度目のダウン。コンパクトでしたね〜。3R南出が軽く当てたがすかさず堤が倍以上の手数で反撃。4R回転力の速さで堤が上回る。5R堤がペース握る。南出が挽回しようとラッシュ仕掛けたところに堤が右フックのカウンターで3度目のダウン。6R堤の独壇場。追い足鋭く南出を追い詰める。7Rまたしても打ち合いの中で堤の左ストレートがヒットして南出が倒れる。スリップになったけどダメージ濃厚で再開後にパンチをまとめたところでレフリーが割って入り堤聖也が日本タイトルを防衛。今日の堤は躍動感あって攻撃的で隙のない強さだった。ヒーローインタビューでは井上拓真への挑戦（リボリオ・ソリスには勝つの前提で笑）をぶち上げた！

 

 

セミの前にスマホからテレビ画面に移行して視聴したのだが、その時にアクセス数が35,000ぐらいだった。そのあとも伸びただろうから、まずまずの接続数だと思う。ABEMAで継続的に放送してもらうよう微力ながらプロモーションしたいと思う。

 

そのうちアーカイブ上がると思うので要チェックですよ↓

https://abema.tv/channels/boxing/slots/8ZHHQYnWUrBCKZ

 

さよならー