ABEMAで3150FIGHTを見た感想文です。昼寝しながらスマホ視聴。

長濱陸×ファン・カルロス・トーレス

1R長濱のジャブが鋭い。ボディワークも柔らかい。トーレスは脚の動きが少しだけ”TITO”フェリックス・トリニダードみたいだ。プエルトリコのボクサーだから憧れありかも。2R長濱がいいペースと思いきや、トーレスの右フックで長濱ダウン。続いて3R、今度は右アッパーで2度目のダウン。4R長濱逆襲。5Rトーレスふたたび圧強める。ロープに詰まると避けきれませんね。6R接近戦互角。7.8R長濱も最後まで粘るけど決め手がないか。2度のダウンの分でトーレスが3-0判定勝ち。スタミナはそれほどないが攻撃力はありますね。次戦も日本人ボクサーと対戦かもなので覚えておこう。

政所椋の試合は相手がいかにも噛ませタイ人だったので見ませんでした。昼寝しよう。寝る前に但馬ミツロの試合が17:30頃と表示されていた。この試合も相手が絶対弱いだろうから、見ないでいいやと18時にタイマーをセットしてソファーでぐっすり。

西田凌佑×クリスチャン・メディナ・ヒメネス

寝過ぎて4Rから視聴。寝ぼけてます。どっちもハイレベルだけど目が覚めるような動きはないかな。最後までそんな感じで試合終了。116-112、117-111、118-110で西田がIBF世界バンタム級王座への挑戦権を獲得。12Rフルに動けるスタミナは凄いけど、後手な感じを受けた。攻撃のときに踏み込みが浅いというか…。まー、ちゃんと試合見てない奴が言ってますが。笑

亀田和毅のインタビュー。ムロジョン・アフマダリエフとやらないで、フェザー級に上げて3階級制覇を目指すと宣言。10.7の3150FIGHT興行で試合するそうです。ふたたび亀田興毅ファウンダーと共闘するそうです。フェザー級で井上尚弥を待つんだってさー。実現するといいですねー。

中川麦茶×亀田京之介

麦茶は入場ステージでCHAGE&ASKA「YAH YAH YAH」を熱唱してからリングイン。歌唱力はノーランカーでした。

どっちも調子良さそうに見えた。1R麦茶がジャブで距離測って、京之介のワンツーはバックステップで交わす。麦茶ラウンド。2R早くも麦茶が前に詰めるが、京之介はガードしてリターン返す。ボディージャブもいい。京之介にポイント振る。3Rお互い右の強打を一発づつ当てた。10-10でいいでしょう。4R明確に京之介のラウンド。右2発であわやダウンのシーンを演出。ダメージはそれほどないけど見栄えが良かった。5R京之介の右クリーンヒットにポイント振る。麦茶もスウェーしてるが伸びるね。6R麦茶の右パワーパンチが当たり出したような。京之介のジャブ連打も機能している。前に出てる分、麦茶ラウンドに。7R互角の攻防。先手の分だけ麦茶にしよう。京之介は下がりながらだから。8Rバチバチじゃないけど打ち合いは京之介が少し勝った。京之介ラウンド。私の採点だと1ポイント京之介の勝ちだが、、公式は77-75麦茶、77-75京之介、76-76で三者三様のドロー。まぁ妥当でしょう。乱闘までした煽りからすると物足りない内容だったが、両方の実力が分かる試合でした。再戦はしないでいいんじゃない。また同じ内容になるでしょう。

3150FIGHTは会場で観たら、時間が長すぎて寝ちゃうだろうなぁと僕は思いました。おしまい