モンスター井上尚弥が海外でも話題になることが多くなっているなと思う今日この頃。バンタム級で4団体王座統一を達成し、スーパーバンタム級に階級アップ初戦で無敗の2団体統一戦王者 スティーブン・フルトンを圧倒、しかもスーパーなKO決着で無敗のまま4階級制覇達成。さらに軽量級でありながら巨額のファイトマネーを生むという稀なボクサーなのだから無視できないよね。
というわけで、井上絡みで海外ボクサー5人が集まったのでウルフ金串ニュースだ。
ふふふ…ひとーり
①マーロン・タパレス
https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2023/08/15/kiji/20230815s00021000386000c.html
WBA & IBF世界スーパーバンタム級王者 タパレスとの4団体王座統一戦の交渉がアメリカ・ラスベガスで開始されると。井上側の窓口であるTEIKENプロモーションの”セニョール”本田明彦 会長が、那須川天心の武者修行で渡米しているからね。タパレス相手で東京ドームはちとキャパがデカすぎるが、アンダーカードを充実させれば…。セミは井上拓真vsジェルウィン・アンカハス(同じMPプロモーションズ)かな。東京ドームでボクシングはマイク・タイソン以来だと思う。タイソンの試合は現地観戦出来なかったので、ドームでボクシングを体験してみたい。決まったら行く!
②ゲイリー・ラッセル
元WBC世界フェザー級王者は「大金が得られるなら戦いたい」みたいなこと言ってますが、、35歳、今現在で1年8ヶ月のブランク、フェザー級。。決まったら面白いだろうけどないでしょう。再起戦対決でフルトンとやった方がいいかと。PBC同士で障害なし。
さんに〜ん
③ジャフェスリー・ラミド
https://number.bunshun.jp/articles/-/858491
https://number.bunshun.jp/articles/-/858492
モンスター井上のスパーリングパートナーで一番評価が高いラミドのロングインタビュー。4月に元世界王者の岩佐亮佑を完封。”フェニックス”大橋秀行 会長の評価も高い23歳アメリカンホープのロングインタビューだ。最初はラミド本人がスパーを希望したと。井上のキーパンチがジャブだというのを再確認できる内容だ。モンスターとの多くのスパーリングをこなし、ラミドのボクシング技術とIQが加速度的に向上してるんだろうね。フルトン戦前のボディージャブの提案も凄い…。必読のインタビューです。2年後にモンスターとの対戦を目指して、精一杯追いかけてるのもカッコイイ。ラミドの次戦も注目だ。
④⑤カール・フロッチ&ナジーム・ハメド
https://cocokara-next.com/athlete_celeb/naoyainoue-super-bantamweight-outlook-118/
“The Cobra”フロッチが、”悪魔王子”ハメドなら”Monster”井上を担架送りにできるって言ったとさ。ハメドの変則スタイルからのハードパンチは未体験ゾーン、というか唯一無二だから他に居ないけども。ハメドが負けたマルコ・アントニオ・バレラ戦みたいな感じで正統派の超究極スタイルのモンスター井上が、自由奔放スタイルのハメドを封じる気がするけどねー。ただ井上尚弥×ハメドは考えたことなかったのでナイスなニュースだった。
https://oscar-delahoya.com/archives/5938
計5人と〜。
また集まったら書きます。さよならー