12.26 堤聖也vs穴口一輝、平岡アンディ、武居由樹 Lemino視聴の感想文

午後有休でシャワー浴びて、パジャマに着替えて、ビール飲みながらLemino視聴した感想文です。

 

16時に配信スタート。第一試合から見れると思ったら第三試合だった。解説は”日本のエース’長谷川穂積。リングアナは”日本のマイケル・バッファー”冨樫光明。

 

 

坂間叶夢vsジョン・ポール・ガブニラス

煽り動画て坂間がアマチュア経験なしの叩き上げと知った。1R山本KIDにチョイ似のガブニラスは低いガードから左右パンチ強振のTHEフィリピーノスタイル。坂間は何発か貰うシーンあったが、ガードを固め打ち終わりを合わせる。2Rガブニラスのボディーブローが強烈。顔面もガードの上から坂間の右こめかみ辺りを赤く腫れさせる破壊力。3R坂間の右ストレートから左フックでガブニラスが少し効いた。左はナックルの返しが効いてましたね。4Rガブニラスがジャブで立て直す。5R坂間がボディーを効かせて右ストレートと連打で畳み掛けたところレフリーストップ。ちょっとだけ早かったけど、まあ難しいところ。ガブニラスの強打を貰いながら自分のボクシングを貫いた見事な勝利だった。

 

 

武居由樹vsマリオ・ディアス

サウスポーvsオーソドックス。1R武居はデトロイトスタイルで遠い距離から丁寧にジャブを突く。マリオは前の手を振って牽制からいきなり右を張るスタイル。2R武居の左ボディーフックがドンピシャでマリオ悶絶。パンチつえぇー。見事なTKO勝利。スローで見ると上にフェイント入れてマリオが応戦しようとしたところにカウンターで入った。自分があのタイミングで貰ったらと思ったら、お腹が疼きました。。ヒーローインタビューでお決まりの「足立区から来た大橋ジムの武居です」を英語で翻訳してたの面白かった。

 

 

平岡アンディvsセバスチャン・ディアス

解説が”畑耕す”畑山隆則にチェンジ。ディアスばTHE中堅メキシカン。サウスポー同士。アンディが軽やかなステップワークからシャープなフリッカージャブ。ジャブのフェイントからショートフックでディアスがダウン。2Rダメージ浅めのディアスはスピードないけど独特のリズムでパンチを繰り出す。アンディの打ち終わりに右フックで危ないシーンあった。3Rアンディがボディに散らすが頑丈なディアスは反撃する。4Rアンディのキレキレの左右パンチがヒットするがディアスは頑丈。5Rアンディのクリーンヒットが入ったところでレフリーが割って入った。武居の試合よりもストップが早い気がしたなぁ。スタンディングダウンって廃止になったんだっけ??連続で早いストップと感じたので、一回ダウン宣言して様子見てから再開とかもアリだと思った。

 

 

日本バンタム級タイトルマッチ&モンスタートーナメント決勝戦

堤聖也vs穴口一輝

解説が”トシオカニシオカ”西岡利晃にチェンジ。1Rサウスポー穴口に対して、”理性と野生のスイッチャー”堤もサウスポーでスタート。ジャブ差し合いは互角、左ストレートのタイミングは穴口の方が合ってたので穴口のポイント。落ち着いてますな。2R堤が左ストレートから入って距離を詰める。穴口が対応してて驚いた。3Rさらに距離を詰める堤に穴口が速射砲で応戦。堤が左目上をカット。4R残り10秒まで穴口ペースだったが、堤の右から左でダウン奪取。王者の意地!5R頭つけた打ち合い。ほんの少しだけ穴口が上回った。6R穴口がフィジカルで負けてない。堤の傷口が広がりドクターチェックで暗雲が…。7R穴口ペース?となったところで堤の右フックで穴口が2度目のダウン。ダメージはそれほどでもない。ここでダウン取るの凄い!再開後は互角の打ち合い。8R穴口が距離キープできてる。9R堤チャンプが3度目のダウン奪取。底力ヤバい!穴口の根性も。10Rダウン取られたラウンド以外は穴口で、王座交代かと思った刹那、、堤の右で穴口4度目のダウン!!判定は3-0で堤チャンプが王座防衛。もうアジア卒業、世界へGOだ!!最高の舞台で最高の日本タイトルマッチだった!!

 

 

 

メインイベントに続く…

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