仕事中ですが13時からLeminoで生配信された記者会見を見ました。世界スーパーバンタム級4団体統一王者 井上尚弥とWBO世界バンタム級王者 武居由樹の次戦に関する発表と連休前に告知されていて注目していたのだ。
https://lemino.docomo.ne.jp/?crid=Y3JpZDovL3BsYWxhLmlwdHZmLmpwL2dyb3VwL2IxMDIxNWI%3D
日にちは9月3日、会場は有明アリーナ。そして発表されたカードは5つ。
世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ
井上尚弥
vs
TJドヘニー
WBO世界バンタム級タイトルマッチ
武居由樹
vs
比嘉大吾
WBA世界スーパーライト級挑戦者決定戦
イスマエル・バロッソ
vs
平岡アンディ
OPBF東洋太平洋ウェルター級タイトルマッチ
佐々木尽
vs
カミル・バラ
日本スーパーバンタム級タイトルマッチ
下町俊貴
vs
津川龍也
以上、全5試合。Lemino独占ライブ配信。
メインとセミは噂どおりだった。
ドヘニーの脅威のリバウンド(ラミド戦、当日+12.6kg)からの一撃は怖いものの、モンスター本人が言ってたようにスピード&テクニックで触れさせないと思う。モンスター井上の圧勝でしょう。
セミは面白い組み合わせだ。ワンパンの武居に対してヒガゴンは連打型。2018年4月ぶりの世界戦で燃えるヒガゴンが躍動するインファイトを見せたら、まだ遠い距離の方が好きな武居は苦戦するような。どれぐらい修正してくるかも注目。
セミセミが一番注目だ。WBA暫定王者のバロッソは41歳のベネズエラ人サウスポー。25勝(23KO)4敗2分、2試合前にローランド・ロメロにほぼ勝ってて、前試合もアンダードッグながら1RKOで暫定王座を獲得した勢いに乗るお爺ちゃんだ(見た目は60歳)。アンディがブンブン振ってくるバロッソの強打をかわしてかわしてカウンターを炸裂させてくれるのを祈る。勝ったらイサック・クルスへの挑戦権…とても見たいぞ!
ウェルター級で世界ランキング入りしている佐々木の相手は34歳のオーストラリア人。戦績は15勝(8KO)1敗1分で怖いところはなさそ……いやニックネームが”Golden Boy”だ!それでも、大丈夫でしょう。
長身の王者 下町は懐の深いサウスポーで安定感増してきている。津川もモンスター井上のスパーリングパートナーを務める確かな実力者。どちらも6年ぐらい負けなしとのこと。おもしろそー。
以上、5試合すべてタイトルマッチと言っても過言じゃない。でもメインがイマイチ惹かれないのと、火曜日で半端なのと、苦手な有明アリーナなので、、午後有休を取って自宅観戦する予定です。
さよならー