大久保るきあ vs 関優多
関の方がジャブがい。フットワークにスピード差がアドバンテージ。3Rは大久保が圧かけてくるがジャブで凌いで右ストレートも関の方が距離あってる。熱いオープニングマッチ、判定を制したのは関だった。
本田優貴 vs 森川幸輝
オーソドックス×サウスポー。1Rは本田の右が先にヒットしたものの2.3Rは森川の左の方がいいかなぁ。4R激闘。判定わからん。39-36×3で赤コーナーの本田だった。
坂田一颯 vs 鈴木義人
4サウスポー同士。回戦から6回戦になってレベル上がった。2R終わり間際に坂田のワンツーで鈴木がダウン。4Rにもダウンあったみたいだがレモンサワー飲み過ぎでトイレ行っててどっちだか分からず。判定は坂田。全体的にワンランク上の技術だったように見えた。
岡田真虎 vs 佐宗緋月
サウスポー×オーソドックス。岡田は髪の毛とシューズの色が一緒。蛍光イエロー。髪色に合わせてシューズ選んだのか、シューズに合わせて髪色を染めたのか。佐宗がサウスポー苦手なのか岡田が余裕のボクシングできてる。。JBスポーツの山田武士トレーナーの声がデカい。判定ほぼフルマークで岡田の勝ち。
日本ユース・ミニマム級タイトルマッチ
宮澤蓮斗 vs 北野武郎
オーソドックス×サウスポー。どっちもパンチの炸裂音がこれまでの試合より大きい。8R一進一退。前半は宮澤、中盤は拮抗、後半は北野でドローかなと思ったら、二者2ポイント差で北野が新チャンピオンに。
OPBF東洋太平洋ミニマム級王座決定戦
ジョン・ケビン・ヒメネス vs 石井武志
パンチありそうな両者だが倒れる気配はない。石井が前に出てる分ポイント取ってるかと。石井の判定勝ち。
日本ミニマム級王座決定戦
松本流星 vs 森且貴
ひさびさに花道で選手の入場を待ち構えた。しっかりグローブタッチもできて闘魂注入完了!
サウスポー×オーソドックス。1R流星くん最高の立ち上がり。突撃してくる森に左ストレートとアッパー。2R森が圧を強めてボディーをしつこく狙ってくる。3R森はボディーボディー、流星くん付き合って打ち終わりにボディー返す。体の位置をズラしてジャストミートはさせない。アッパーも合わす。森が前に出てる分ポイント流れるかも。4Rさらに森のボディー攻撃が執拗に。流星くんも左を合わせてるが下がらされてるとも見える。微妙。5Rはフットワークで翻弄して右フック引っ掛けてコントロールしたから取ったでしょ。途中採点は49-46、50-45×2。フルマークが2人居たのは気持ちが楽になるでしょうね。6R流星くんのキレてる左で森が右目の下をカット。結構腫れもあるね。7R開始すぐ森がコーナーに流星くんを追い込んだと思った刹那、フックを引っ掛けダウンを奪う!これはメイウェザーがハットンを倒した高等技術だ!!立ち上がってきた森にラッシュを仕掛けてレフリーストップを呼び込んで新チャンピオン誕生!!
4戦目での日本タイトル獲得は4人目。平仲明信、辰吉一郎、井上尚弥の過去3人はいずれも世界王者になっている…。これは持ってるでしょー!!
その前に、ひとまずゆっくり休んでから防衛戦に備えるべし。相手は今日の興行に出てた岡田真虎かな。相手にとって不足なし。
今ごろ皆んな祝勝会で美味しい酒飲んで盛り上がってるんでしょうなぁ。ひと昔前なら朝まで飲んで始発で帰って仕事に行くという選択肢もあったかもですが、一瞬考えて直ぐに「無理無理無理無理…」となりました。大人になっちいましたわ。。
さよならー
“松本流星 vs 森且貴 後楽園ホール現地観戦の感想文” への1件のフィードバック