2024年度ボクシング年間表彰の予想します。今年で6年目、過去5年の平均点は69点。全8問、候補者が発表されてから本気で全問正解を目指して熟考しました。
【過去の結果】
2022年 50点 2022年度ボクシング年間表彰式 村田諒太が事実上の引退を表明
2021年 75点 2021年ボクシング年間表彰の答え合わせ-4年連続MVP 井上尚弥の受賞コメント動画あり
2020年 68点 2020年ボクシング年間表彰の答え合わせーー井上尚弥が3年連続MVP獲得
2019年 75点 2019年ボクシング年間表彰の答え合わせーー井上尚弥が2年連続MVP獲得
2018年 77点 2018年ボクシング年間表彰の答え合わせ
2017年 50点 2017ボクシング年間表彰の答え合わせ
※昨年2023は予想し忘れ。テストの答案用紙に名前書き忘れるぐらいの大失態。。
それでは各賞の候補を紹介しながら予想しよう。女子は分からないので男子のみです。
赤文字がデラ予想です。
◇最優秀選手賞(MVP)
井上尚弥、中谷潤人、寺地拳四朗、ユーリ阿久井政悟
モンスターとビッグバンの一騎打ちだ。モンスター井上はネリとドヘニーの2戦、もちろん連続KO。ビッグバン中谷はバンタム級に上げてKOで王座奪取→指名挑戦者2人もKOで連破の3試合。モンスターの東京ドームは2.3試合分ぐらいのインパクトあるが、ビッグバンで勝負する!
少し前にジムの前を偶然通りかかった縁も加味します。
◇技能賞
井上尚弥
、寺地拳四朗、中谷潤人、堤聖也(角海老宝石)、西田凌佑(六島)、矢吹正道(LUSH緑)、ユーリ阿久井政悟
ダウンしたとき片膝ついて8カウントまで待って回復をはかる技術を広めましたからね。
◇殊勲賞
堤聖也
、ユーリ阿久井政悟、武居由樹(大橋)、矢吹正道、西田凌佑、岩田翔吉(帝拳)、井上尚弥、中谷潤人、寺地拳四朗
ケーーンと迷ったが、井上拓真に勝って戴冠は価値あり。2024年で一番人生変えた選手だと思う。
◇努力・敢闘賞
国本陸(六島)、三代大訓(横浜光)、出田裕一(三迫)、那須川天心(帝拳)、中嶋一輝(大橋)、波田大和(帝拳)
年間3試合、WBOアジアパシフィック王座獲得。戦うごとにボクシングにフィットしてくる努力できる天才。
◇KO賞
井上尚弥
、中谷潤人、矢吹正道、増田陸(帝拳)、中嶋一輝、帝尊康輝(一力)
ネリを昇天させた一撃が真っ先に頭に浮かんだので。
◇新鋭賞
増田陸、渡辺海(ライオンズ)、松本流星(帝拳)、奈良井翼(RK蒲田)、李健太(帝拳)
名王者に並ぶ4戦目での日本王座奪取。”Shooting⭐︎Star”松本で決まりでしょう。
◇年間最高試合
◎世界戦=
▽寺地拳四朗―カニサレス(1月23日・エディオンアリーナ大阪)▽サンティアゴ―中谷潤人(2月24日・両国国技館)▽井上―ネリ(5月3日・東京ドーム)▽エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)―西田凌佑(5月4日・エディオンアリーナ大阪)▽井岡一翔(志成)―フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン、7月7日・両国国技館)▽武居由樹―比嘉大吾(志成、9月3日・有明アリーナ)▽シベナティ・ノンシンガ(南アフリカ)―矢吹正道▽井上拓真―堤聖也(10月13日・有明アリーナ)
ボクシングではマイク・タイソン以来の東京ドーム、4万人の大観衆、衝撃の1Rダウンから圧倒的勝利。鉄板でしょう。
◇年間最高試合
◎世界戦以外 ▽永田大士(三迫)―井上浩樹(大橋、2月22日・後楽園ホール)▽村田昴(帝拳)―山崎海斗(六島、10月5日・後楽園ホール)▽宇津木秀(ワタナベ)―保田克也(大橋、11月21日・後楽園ホール)▽タノンサック・シムシー(タイ)―谷口将隆(ワタナベ、12月15日・住吉スポーツセンター)
ダウン応酬で後楽園ホールを沸かせましたからね〜。一緒に現地観戦した娘も大興奮してたので自信あり!
以上。
2/26記者投票で決定する。参考にしていいですよ。結果が出たら採点します。100点取りたい!
さよならー