昨日の時点でDAZNのPPV料金3,100円を支払い購入、ゆっくり起きて情報遮断しながら追っかけ再生しました。
WBC世界ヘビー級暫定王座決定戦
アジト・カバイェル vs ヂャン・ヂレイ
サウスポー×オーソドックス。体重差ある。ヂャンのジャブとボディーブローが重く好スタート。しかしカバイェルも下がらずにボディー連打で応戦。ヂャンが5Rにダウン奪うがカバイェルお構いなしにボディーボディー。ついに6Rヂャンが嫌だおれしてテンカウントで逆転KO勝ち。ノーマークでしたわ。
WBC世界スーパーウェルター級暫定タイトルマッチ
バージル・オルティスJr vs イスライル・マドリモフ
左右に動いた反動からカウンター振ってくるマドリモフに対してオルティスはジャブで対応。なかなかクリーンヒットさせてくれないが手数とリングジェネラルシップでポイントは重ねる。マドリモフのオーバーハンドも堅いガード。中盤からボディー効かせ連打を浴びせるシーンを作って判定勝ち。デラホーヤが喜んでて嬉しかったです。
WBC世界ライト級タイトルマッチ
シャクール・スティーブンソン vs ジョシュ・パドリー
急遽代役を引き受けたジョシュだったが、やはりシャクールは格が違った。距離、空間を完全に支配して打たさず打つ、しかも無理はしない。接近しても体幹バキバキ。ハンドスピード、身のこなし、反応すべて超速だ。こんなボクシングできたら戦うの楽しいだろうなと惚れ惚れしました。15ラウンド見れます。結果は9Rに3回ダウン奪ってTKO勝ち。強かった〜。
4団体世界ライトヘビー級タイトルマッチ
アルツール・ベテルビエフ vs ドミトリー・ビボル
1ビボル。ジャブがいい。ベテルビエフは圧かけてるが様子見。
2ビボル。ベテルビエフのパンチの衝撃をフットワークでうまく逃している。
3Rベテルビエフ。ド迫力アタックをビボル少し捌ききれず。
4Rベテルビエフ。圧強める。ビボル3Rよりは対処してるが。
5Rベテルビエフ。左右強打でビボルはロープづたいに回らせられる。
6Rベテルビエフ。ビボルもカウンター合わせてるが。
7Rビボル。アウトボクシングでペース奪い返す。
8Rビボル。コントロールしだした。
9Rビボル。ベテルビエフの圧をうまく交わして的確なリターン。フットワーク冴え渡る。
10Rビボル。余裕でてきた。
11Rビボル。リズムいい。
12Rベテルビエフ。最後猛追するが及ばず判定へ。
2-0判定でビボルが雪辱果たす。これで1勝1敗、ラバーマッチはあってもいいが、ベナビデスと戦って欲しいですね。
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124ポンド契約10回戦
ルイス・ネリ vs 亀田京之介
リング狭め。初回からネリのプレッシャー強く亀田はロープ際でカウンター返すのが精一杯な感じ。ネリは一発当たると暴風雨みたいな連打、フックアッパーが混ざって角度が効いてますな。亀田だんだんカウンターも合わせられなくなってきて7回に2度目のダウンを奪われて立ち上がったが陣営がタオル投入でネリのTKO勝ち。亀田の気合いは素晴らしかったが、解説の亀田和毅が言うほど競ってなく、実力差は明らかな完敗だったと思う。亀田はダメージしっかり抜いて、また強い相手と戦ったらいいですね。ネリはフェザー級だと少し小さいかな。
さよならー