ボクシングレイズでボクシングを見た感想文です。
スーパーライト級8回戦
小林孝彦 vs 藤田炎村
1R 小林がフレーム大きく手足が長く見える。しかし近づいたところで藤田のショートで小林ウン。そのあと小林はフルスイングの打ち合いに。何発かヒットして藤田をたじろがせたが、アゴが上がってて怖いなという予感的中で藤田のパンチも的中。藤田が打ち勝って小林の生気がフッと失われてがロープに寄りかかったところでレフリーが割って入った。小林はストップに不満そうだったが、おそらく一瞬落ちたと思うのでナイスストップだったと思う。タフネスの差、いやさ実力差がありましたな。
スーパーライト級8回戦
池田竜司 vs 星大翔
1R お互いベタ足でいきなり近い距離で打ち合い。ジャブ少なめのストレート勝負。このラウンドは池田。
2R 星のオフェンステクニックが上まわりヒット増やす。ただディフェンスのスリッピングアウェイは微妙に被弾してるように見えた。
3R 池田のポイント。やはり星のディフェンスは見栄え悪い。
4R 池田はガード固めて打ちにいく。星はショルダーロールなど見せるが綺麗にはかわせない。偶然のバッティングで池田がカット。負傷判定になったらポイント際どいと思ったのか星は猛然と襲いかかった。攻撃テクニックは星が一枚上手。フェイントと攻防一体。
5R早々にまたバッティングでドクターストップ。負傷判定で池田が勝利。
ランカー撃破の興奮でアドレナリンがドバドバ出たのか、ヒーローインタビューでは血がピタリと止まってました。
充実していた今月のボクシングレイズもあと1興行か。
さよならー
Number 最新号の表紙も井上尚弥!

NAOYA INOUE -NO LIMITS- 井上尚弥vsムロジョン・アフマダリエフ
