【海外編】今週のボクシング注目カード(8/19-8/25) コバレフxヤード

海外は8/24に集中だ!

 

 

 

🇺🇸米国・テキサス

ブランドン・フィゲロア×ハビエル・チャコン

WBA世界スーパーバンタム級”暫定”タイトルマッチ。ブランドンは、元WBCライト級王者のオマール・フィゲロアの弟で、19戦全勝(14KO)の22歳。ここは難なく29勝(9KO)4敗、38歳のアルゼンチン人を倒して、、と思ったらこの4敗のうち3つは、アイザック・ドグボエ、ジェミー・マクドネル、アンセルモ・モレノの世界王者が相手だった。侮れぬ!

 

 

 

🇵🇭フィリピン・マニラ

ジョンリエル・カシメロ×セサール・ラミレス

WBO世界バンタム級”暫定”タイトルマッチ。カシメロは暫定ながら3階級制覇してたのね…。勝って正規王者ゾラニ・テテとの統一戦を目論む。対するラミレスは18勝(11KO)3敗、31歳のメキシカン。最後に負けたのは3年前で相手はライアン・バーネット。そこから6連勝中だけど、対戦相手の質からいってカシメロの勝ちだと思う。

 

現在、バンタム級の世界王者は7人いる…。

 

WBAスーパー   ノニト・ドネア

WBAレギュラー& IBF  井上尚弥

WBC正規  ノルディ・ウーバリ

WBC暫定  井上拓真

WBO正規  ゾラニ・テテ

WBO暫定  ジョンリエル・カシメロ

 

11.7にWBCの統一戦もある可能性大らしいので、一気に7人→4人になるかもねー!

 

 

 

🇷🇺ロシア・チェリャビンスク

セルゲイ・コバレフ×アンソニー・ヤード

WBO世界ライトヘビー級タイトルマッチ。カネロとの対戦も噂された”Krusher”コバレフが18戦全勝(17KO)と破竹の勢いの27歳とヤードと指名試合。36歳のコバレフはアンドレ・ウォードとエレイデル・アルバレスとの2連戦で少し陰りが…。どちらが勝つにせよKO必至の試合になるだろう。これが海外編の再注目試合だ!!ポスターがカッコイイのもポイント高い。

 

 

 

🇲🇽メキシコ・ソノラ州エルモシージョ

ファン・フランシスコ・エストラーダ ×ドゥエイン・ビーモン

WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ。ビーモンは16勝(11KO)1敗1分。厳つい黒人ボクサーでスーパーフライ級がナチュラルウェイトだ。でもエストラーダ が勝つと思うけど。井岡一翔と統一戦して欲しいな!(昨日は田中恒成×井岡が見たいって言ってたくせに…)

 

 

 

🇵🇷プエルトリコ・サンファン

ビック・サルダール×ウィルフレド・メンデス

WBO世界ミニマム級タイトルマッチ。サルダールは日本に馴染みのある王者だ。田中恒成に挑戦して敗れたものの、山中竜也から王座奪取、谷口将隆を相手に初防衛に成功して今回2回目の防衛戦。対するメンデスは13勝(5KO)1敗、22歳のヤングプエルトリカンだ。実力未知数だが、地元で世界戦をするのだから期待のホープなのでしょう。

 

 

 

興味深いカード盛りだくさんだね!さよならー

コメントを残す