胃カメラ検査をしたので酒を飲めません。珍しく素面で書きますよ。
人間ドックのお供
最近では一番活字を読んだ。人間ドックに向かう往復の電車内と検査の待ち時間を使って一日で読み終えました。井上尚弥の魅力満載で、井上尚弥ファン、ボクシングファン必読です。
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さらに読みたくなるように目次と読みどころを紹介しよう。
まず表紙のモンスターの笑顔が爽やかだ。単独インタビューも好青年。内容は結構モンスターファンなら読んだことある内容だが専門誌ではないから、一般層向けに良いと思う。
第一部の徹底解剖はコアなファンも楽しめる内容だ。名チャンピオン達が自分との比較も織り交ぜ分かりやすく説明している。
ウチャーマさんこと”ノックアウト・ダイナマイト”内山高志→理論的に「攻撃力」を説明。
“アンタッチャボー”川島郭志→「防御力」を説明しつつも、ついつい「攻撃力」の話になっちゃう。
“激闘王”八重樫東→身近で見てきた視点で「メンタル力」の強さについて。最後には唯一の弱点を暴露!?
“カンムリワシ”具志堅用高→もし対戦するなら、どう闘うかをシュミレートするが、15R制、当日計量、6オンスのグローブ、、懐古主義が多め…。笑
“フェニックス”大橋秀行×”ゴッドレフト”山中慎介の対談→フェニックスが褒めるの超上手くて、ゴッドレフトがノッて話してる感じを読み取れた。あしたのジョーの話をしてるのもナイス!
分析した全員が挙げる共通点は、
修羅場を潜ってきたドネアは尚弥のパンチに左フックを合わせてくるだろう!でも尚弥が上回る!!そして、みんな決勝戦を楽しみにしている。
第二部は幼なじみ、お母さん、奥さんとの縁を取り持ったキューピットがプライベートの井上尚弥の話を。モンスターの学生時代の話は新鮮でした。
坪田信貴×井上真吾 対談。これは親目線で読んだ。子育てのヒントをいただいた。さらに真吾パパのファンになりましたわ。ワイフにも読んだ方がいいよと渡しておいた。
第三部は[ノンフィクション]五輪という分岐点(文:中村航)に尽きる。須佐勝明と村田諒太のプロボクシングジム道場破り巡りは戦慄を覚えました…笑
最後はビートたけし×井上尚弥の対談でおしまい。
おっと、、ホンワカするやつ忘れてた。
「闘え!コウキくん」だ!
従兄弟、井上浩樹 作の4コマ漫画。仲の良さが伝わってくる。絵もポップだし。これはマガジンかビートでシリーズ化して欲しいな!
はい、読みたくなったでしょー!
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おやすみなさい
項目ごとの分析、的確ですね(笑)
充実した一冊でしたが、さらに11月1日にモンスターの勝利の哲学?思考法などを書き下ろしているらしい『勝ちスイッチ』が発売に!
決戦の11月7日に向けて、連打してきますね~
これは後ではなく、試合に備えて読んでおかねば・・・
11.1にも出るのですね!試合前にチェックせねば。試合後の11.14はnumberでも特集号が出ると…。モンスターどこまで行くんだー!!