2020.12.31  大田区総合体育館

 

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ

 

“日本人男子初の4階級制覇王者”

“One and only”

井岡一翔

（Ambition）

31歳🇯🇵　25勝（14KO）2敗

🆚

“世界最速3階級制覇王者”

“Dream Boy”

田中恒成

（畑中）

25歳🇯🇵　15戦全勝9KO

 

 

先に記者会見を開いて超強気コメントで自信たっぷりの王者

12.31 井岡一翔×田中恒成－－王者の超強気コメント記事 & 動画

 

 

翌日、挑戦者の田中が会見を開いた。

☆
大晦日
井岡一翔選手に挑戦。
俺は負けない。
必ず倒す。#四階級制覇 pic.twitter.com/iKBPCsASI8

— 田中恒成/KOsei Tanaka (@KOsei530) November 10, 2020

#四回級制覇 に気合いを感じる。

 

 

 

リモートで行われた記者会見の動画。TBSボクシング。

https://twitter.com/tbsboxing/status/1326139306671448064?s=21

 

 

フルバージョン。CBCテレビ。

11/10にリモートで行われた #田中恒成 選手の記者会見、そのフルバージョン映像を #Locipo で公開します！
普段はニュースなどで一部しかご覧いただけませんが、このビッグマッチへの意気込みを是非お聞き下さい。https://t.co/HdNV5uJEbQ

— SOUL FIGHTING (@soul_fighting) November 11, 2020

 

 

記者会見後。田中恒成チャンネル。

 

 

文字起こし。ボクシングビート。

田中恒成がKO宣言「負けているものはない」 　
井岡一翔との大みそか決戦は前哨戦から白熱！https://t.co/c2UaeQWirX

— ボクシングビート (@beat_macc) November 10, 2020

 

「井岡選手がいまチャンピオンですし、4階級制覇もしているので格は上かもしれないけど、自分が勝てば4階級制覇で、達成すれば同じかなと。直接戦ったらオレのほうが強いと思います」

「接近戦でも離れてもどっちでもいいなと。自分はどっちもできるので。スタミナ、スピード、パワー、負けているものはないと思うので、そのへんを使って勝負したいと思います」

「この階級は井岡選手を含めて強い選手がたくさんいる。そういう選手と戦っていくための入り口みたいな試合になると思う」

「オレにとってはキャリア最大の勝負だと思っているのでこのチャンスを必ずつかみたい」

「日本のボクシングを引っ張ってきたチャンピオンに挑戦するので。ここで世代交代というか、こういう試合を文句のつけようのないKOで決着をつけたい。この試合に勝って自分が日本のボクシングを引っ張っていくという気持ちがある」

 

 

カッコイイー！！昨日の王者の超強気発言を受けての会見で謙虚な、大人しい発言を返していたならば、「コラー！そんな意気込みじゃ勝てないぞ！！」と一喝しようと思ってましたw しかし、揺るぎない自信を感じるコメントの数々に安心し、余計に試合が楽しみになった。

連日のゴロマキ権藤。ボクサーってやつあ、こうでなくっちゃ…いけねえ…。

 

 

両者ともに相手を挑発とか舌戦ではなく、一点の曇りもなく「自分の方が強い」と思って淡々と話しているところがシビレますな。大晦日は家でゆっくりと思っていたが、この試合は生で観たい！！という気持ちになってきました〜。絶対に熱い試合になるよね！！楽しみだー