マイク・タイソン×ロイ・ジョーンズJr.のエキシビションマッチのPPV視聴者数と売上高が発表された。
THE PAGE
54歳タイソンが本物の世界戦よりも人気を集めた!有料放送の視聴契約数が約120万件で売り上げは約63億円
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e4c08b3dbe39a50abb9e1cee5e3105f43eb16be
視聴契約数 約120万件
売り上げ額 約63億円
PPV価格が少し安めの44.99ドル(約4,600円)に設定されていたとはいえ、120万件以上の契約数に驚いた。英国の「ザ・サン」紙によると、今年2月のヘビー級頂上決戦だったデオンテイ・ワイルダー ×タイソン・フューリー2のPPV契約者数が約85万件だったからだ。価格設定がワイルダー フューリーの方が3,000円ほど高かった(売り上げ額は約71億円でタイソンジョーンズを上回っている)とはいえ、現役ヘビー級タイトルマッチより35万件も視聴契約数が多いのはタイソンの人気としか言いようがないよね。
ちなみに…「ボクシング PPV ランキング」でググったら、、トップにきた記事によると(2018年10月12日)
https://kakutounokamisamanoko.com/boxing-ppv-ranking/
1位 メイウェザー×パッキャオ 約460万件
2位 メイウェザー×マクレガー 約430万件
3位 メイウェザー×デラホーヤ 約240万件
4位 メイウェザー×カネロ 約220万件
5位 タイソン×ホリフィールド2 約199万件
6位から15位は上のリンクから確認して欲しい。ベスト15位までの顔ぶれを見るとPPVキングの系譜が分かる。
タイソン→デラホーヤ→メイウェザー→カネロ
中でもメイウェザーがダントツ。プリティーボーイからマネーでヒールに、さらに負けないファイトスタイルに変貌で、負けるところが見たいというアンチも巻き込みつつ確実に勝つし。パッキャオ戦の視聴料金は約1万円で売り上げ額500億近くだったもんね。。
さらにWikipediaの「ペイ・パー・ビュー」で調べると、2019年、2020年のボクシングPPV視聴契約件数が分かる。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ペイ・パー・ビュー
前述したワイルダー ×フューリー2以外で目立つのは、2019年7月のパッキャオ×キース・サーマンで50万件、100万件オーバーとなると2018年9月のカネロ×GGG 2の110万件以来だ。カネロもDAZNと契約して、ストリーミングが全盛になっているからPPVは下火っぽい。それだけにタイソン×ジョーンズの50歳オーバーによるPPV100万件オーバーは凄すぎる。
ファイトマネーはタイソンが約10億円、ジョーンズ約3億円が最低保証。それにプラスしてPPVの売り上げ額を50:50で分ける契約。タイソンは2分8R、入退場インタビューを含めて約1時間で40億円以上を稼いだわけです。やめられまへんなー!これは確実にタイソン×ホリフィールド3やるな!!
すでにリアルディールはやる気満々です…
https://www.instagram.com/p/CIRfWP0FQqW/?igshid=woidn6bz7kin
さて、タイトルに戻ろう。40億円以上を手にしたタイソンのお金の使い道は、、
Tyson Ranch
https://tysonranch.com/
タイソンランチとは東京ドーム約3.4個分の広さの、カリフォルニアにあるタイソン経営の大麻リゾート農園です。よく分かりませんよね…。これを読むと少し分かると思います↓
マイク・タイソンが経営する大麻リゾートとは?──きっかけは「ヒキガエル」を吸ったこと【前編】
ヒキガエル、、やべぇ。。ジョーンズ戦前にもマリファナ吸ってた、毎日吸ってるとカミングアウトしてたし、確実に稼いだ金はタイソン農園の建設費に消えてるはず!!カリフォルニア州では合法とはいえ、もうスケールが違いすぎて分からないっす。
機会があったら、カリフォルニア・タイソン・ランド、略してCTLに行ってみたいなー!でも酒で充分ハイになれるから行かないでもいいかな。笑
さよならー