行ってきました、墨田区総合体育館!
会場入りする前に最高のボクシング好きと飲んでベロベロ状態で観た観戦記なのでアテにはなりませんよ。
第1試合
飲みすぎて途中から。ガッツリ日焼けの向後がアウトボクシングで驚いた。三者三様のドロー。
第2試合
ヤマタクの左エルボーブロック有効。野口苦手意識あり。野口は苦手意識が凄くて全然だったので僅差でヤマタクが勝ったと思ったけどね。。
第3試合
石川もスピードあったが、スピード・パワー・テクニック・デイフェンスなど総合的に千葉が上回った。来年はタイトル戦線に絡んできそう。
第4試合
坂井のボディブロー迫力ある。サウスポーまったく問題なし。ボラード、左手のリズム感がナチョスタイル。思いっきり打つメキシカンスタイルなんだけど、迫力の割に効かないとは思った。文句なしの判定勝ち。
休憩から怒涛の三連戦…
セミセミ
両者、雰囲気ある入場。佐々木全弾フルスイング。左フックで2回ダウン奪う。2Rで石脇がジャブついて建て直し図るが、先制パンチのダメージとパワー差が明らか。試合のバイオレンスっぷりとインタビューの好青年ぶりのギャップ。この豪快なファイトスタイルでどこまで行くのか?!先が楽しみな選手だ!「和製ベルランガ」という声も挙がっていた(現在デビューから16試合連続1RKO勝ちのエドガー・ベルランガ)。
セミ
なかやまきんに君のテーマで中村入場。赤鬼真っ赤かのスポットライトを浴びて入場。試合はパンチの音が違った。2Rバイオレンスなラッシュで赤鬼がTKO勝ち。スピードとキレもありましたね。勝利者インタビューでは「次は和氣慎吾と久我勇作、、、に勝っているラモナル選手とやりたい」一瞬、国内スーパーバンタム級ウォーズの開戦かと思いましたわ―。
メイン
マッチの「ギンギラギンにさりげなく」で入場は三代。この入場曲は内藤大助はC-C-B「ロマンティックが止まらない」以来のダサさだ。しかし、絶対に忘れないインパクトはある。ハンサム華があるな。1Rジャブで三代。2Rハンサムのパワーショット。クリンチぎわの上手さ。3Rまた三代のジャブがいい。時折スリーまで。4R伊藤のボディからコンビネーション。5Rロープぎわのクリーンヒット伊藤。6R打ち合いの中での的確さで伊藤。7Rジャブ三代。8R三代が自分から打ちにいく。際どい。9R伊藤、のけぞらせる。クリーンヒットの数。ラスト10R。互角。伊藤かな。でも三代に付けてもおかしくない。公式採点ら2-0で三代勝利。私はパワーショットをポイントにして少しだけ伊藤かなと思ったけど、全体を通して三代のジャブが有効だったし、打ち合いでも効かされるまではなく、しっかりパンチを返していたので三代勝利でも納得。ヒーローインタビューで「吉野修一郎が相手だったら、もっと楽勝します」って言ったとき、吉野と椎名トレーナーが苦笑いしてた。笑。
試合後は三代応援団の方たちと少し飲みまして、ミッシーの良さをずっと聞かされてました。笑
おしまい
良い興行でした。
佐々木尽は昔のデビッド・レミューみたいに強打不発、敗北もありうるかと思ってましたが、凄まじいパワー差でしたね……
身体だけ見れば、石脇の方が大きいのですが。石脇も非力な選手というわけではありません。今後がますます楽しみになりました。
赤鬼はJapanese Flashぶりを見せつけて強かったですね。ミスマッチという声もありましたが、相手も頑張る選手だったので、から回ってやや長引く展開はあり得ると思ってましたが、もう一度世界戦見たいですね。
ラモナル倒してWBOで行けるか!?
メインは、私は終始三代が主導権を握っているように見えました。要所で、伊藤のクリーンヒット、強打やクリンチ際の強みなど見えるのですが、三代は冷静で、効いた場面も見せませんでしたし、脚も最後まで動き、ジャブは的確でした。右ストレートも伊藤が行ききれないいやらしいタイミングで当てていましたし、採点には納得です。
酔って投稿してしまったようです…。KOKOさんからのコメントで気付きました。。
佐々木尽のスタイルは先が楽しみですね。規格外のパワーでした。
赤鬼はラモナルとやったら面白いですね。
伊藤×三代、終わった後に三代応援団と話したのですが、KOKOさんと同じ意見でした。確かにジャブは終始打ち勝っていたし、タイミングよくストレートもありましたね。打ち合いで若干ですが伊藤が勝ってるかなと思いましたが、ダメージを与えられた感じもなかったですね。試合後の顔も三代の方が綺麗でした。私も採点には納得しています!