先週の6/19は各地でボクシング世界王者が11人が登場する予定だったが、”The Takeover”テオフィモ・ロペスは新型コロナに感染してしまい、ジョージ・カンボソス戦は延期に。
残り10人の結果をおさらいしよう。勝った選手は赤、負けた選手は青。
1. “Monster”井上尚弥
3R TKO勝ち
もはや多く説明を必要としないでしょう。我が国のボクシング史上最高の選手といっても過言ではない。
2. “Royal Storm”アイザック・ドグボエ
2-0 判定勝ち(97-93、96-94、95-95)
フェザー級では今後も苦しい試合が続きそうだが、序盤の躍動感は見ててワクワクする。
3. ハイメ・ムンギア
6R TKO勝ち
WBCとWBOでランキング1位。ミドル級でも世界挑戦近し。その前にニックネームが欲しいな。
4. “Hit Man”ジャモール・チャーロ
3-0 判定勝ち(120-108、119-109、118-109)
WBC世界ミドル級チャンピオン。統一戦かムンギアと戦ってほしい。
5. “El Chinito”アンジェロ・レオ
2-0 判定勝ち(98-92、96-94、95-95)
相手のアーロン・アルメダは計量1.4ポンド超過だったので勝ってくれて良かった。
6. “El Bandido”フランシスコ・バルガス
3-0 判定負け(100-89、99-90、97-92)
最終ラウンドにバッティングで左眼上をバックリ、おまけにダウンさせられて…。もうボンバー三浦隆司と戦った時のバルガスじゃなかった。
7. “The Fighter”フェリックス・シュトルム
3-0 判定勝ち(99-93、96-94、97-94)
24歳の若者に貫禄勝ち。さすがですねー。
8. ユーリ・ファアマン
2-0 判定負け(77-73×2、75-75)
ごめん、あまり興味ない。
9. “J.C”フリオ・セサール・チャベス・シニア
エキシビションマッチ 勝敗なし
仕上がった身体で”Macho”ヘクター・カマチョJr.を相手に4R目はヘッドギアを外して打ち合い、カネロ・アルバレスをリングに呼び込んで会場を大いに盛り上げた父と打って変わって、このバカ息子は、、
10. フリオ・セサール・チャベス・ジュニア
2-1 判定負け(77-75×2アンデウソン・シウバ、77-75チャベジュニ)
46歳、ボクシングの試合は16年ぶり、戦績1勝(1KO)1敗の元MMA選手に負けるとは…。おまけに前日の計量では2.4ポンド(1.09kg)オーバーして罰金1100万円払っている。1100万円払えるってことは1億円近くファイトマネー貰ってるんじゃないか…。このバカ息子とモンスターが同じ金額…。ボクシングはビジネスとはいえ…。
https://boxingnews.jp/news/84144/
これまでの度重なる体重超過、契約体重引き上げ、薬物違反、、選手の引退にとやかく言う資格はないというのは重々承知だけど、チャベジュニよ、お願いだから引退してくれ。あなたはもうボクシング好きじゃないでしょ?とりあえず”JC.JR”のニックネーム剥奪だ。
ちなみに次男のオマール・チャベスもカネロの兄 ラモン・アルバレスに3-0判定負け。。
TOTAL
10戦6勝(2KO)3敗1分
でした。
MVPは文句なしでモンスター井上尚弥でしょう。チャベジュニに爪の垢を煎じて飲ませてやりたい親孝行っぷり。
https://www.instagram.com/p/CQZ1Pxzrptk/
真吾パパに便乗して、我々ファンも見たことのない景色を魅せていただきたい。
さよならー