2022年最初のボクシングはオルティスvsマーティンでダウン応酬の試合だった

令和4年になってもまだ令和に馴染みがないです…。それは置いといて2022年最初に見たボクシングの試合は、元日にアメリカ🇺🇸フロリダで行われたヘビー級のサバイバルマッチだった。

 

“King Kong”

ルイス・オルティス

vs

“Prince Charles”

チャールズ・マーティン

 

サウスポー同士、元世界王者同士の試合は1Rオルティスが先にジャブジャブでバランスを崩させるがスリップ判定。そのあとマーティンのオーバーハンドの左でオルティスが先にダウン。

2.3R一進一退。オルティスが先に仕掛けてマーティンがカウンター狙い。4Rオルティスの方が優勢に進めていたように見えたがマーティンのジャブでオルティスふたたびダウン。あまりダメージは無さそう。

5Rはマーティンが少し優勢。勝利を意識したろうなー。6Rオルティスの強烈な左で状況一変。動きが止まったマーティンがダウン。スタンディングダウンがあるルールだったとしたら、もう少し早くレフリーに間に入って欲しいダウンだった。

 

ロープに腕が挟まる珍しいダウン。立ち上がったが無防備の状態で数発パンチもらったのでダメージがありましたね。ふたたびパンチをまとめられダウン。またも立ち上がるがカウント途中でレフリーストップ。マーティンは不服そうだったが止められても仕方がないと思うぞ。逆転勝ちのオルティスは得意のパチパチパンチを披露して喜んでました。2回戦っているワイルダー以外のヘビー級トップとの対戦が見てみたい。

 

 

この興行にはパッキャオに最後に勝ったヨルニデス・ウガスとPFPキングのカネロ・アルバレスも来場してました。

カネロは寝起きでパジャマのまま会場に来たようです。すんごい高いと思いますけど。笑

 

 

ボクシング初めでエキサイティングな試合を見れて幸先いいな。さよならー

コメントを残す