録画していた日テレG+で10.6 ダイナミックグローブを見た。
お目当ては、、
“未来のスーパーボクサー”
中野幹士
デビュー戦なのに紹介VTRがあることからも帝拳ジム期待のホープなのが分かるね。
マンガで天才ボクサーが言うセリフですやん!
入場口に現れる。早くもスターの雰囲気あり!すでに熱烈なファンも獲得しているようだ…
「大阪から駆け付けたでミッチー、、じゃなくてミキトー!」
シゲノさんはアマチュアの頃から応援してきたし、ミキティのお父さんとも仲良しなので感慨深いでしょう。
リングアナウンサーは冨樫さん、、
「マノース・デ・アセロー!鉄の拳ぃぃ!!ナカノォーー、、、ミィキトォゥーーー!!」
デビュー戦からクセの強いリングコールをしてもらうのもスターの証かもしれん…
”Manos de Acero” スペイン語で”鉄の拳”というのは、トレーナーのカルロス・リナレスが付けたのかな??
ニックネームはある方が良いよね。覚えやすいから。スペイン語なのもインパクトあるな!
脱線して”鉄のなんとか”で思い浮かぶものを並べてみる。
鉄の爪→フリッツ・フォン・エリック
兄貴とプロレスごっこやってて、よくアイアンクロー(額をおもいっきり鷲掴みするプロレス技)されたなぁ。。
鉄の男→マイク・タイソン
鳩大好きボクサー。全盛期のタイソンは全身が鉄の塊みたいだったね。
鉄の拳→K-1のマイク・ザンビディス
アマチュア・ボクシングのギリシャ代表候補だったような。K-1 WORLD MAXを盛り上げたよね。
話を戻す。私はミキティのアマチュア時代の試合を見て、スピードとテクニックの選手だと思ってたんです。しかし、先日ミキティにとても近い関係筋の方からミキティの最大の武器は「拳の硬さ」だと教えてもらいビックリしたのです。アマのときはアデダスの柔らかグローブで大幅にセーブされていたのかと…。こういう逸話的なの大好物❤︎
試合の感想は、拳も硬かったが動きも少し硬かったか。でもデビュー戦だからね。1Rより2Rの方が良かったし、経験を重ねていけば問題ないでしょう。相手のタイ人との実力差は歴然だったけど、身のこなしがカッコイイのとディフェンスの反応がいいなーと。コンビネーション打ってる間の相手のリターンをしっかりブロックしてたもんな。センスってやつだな。B級デビューのホープはマッチメイクが決まりづらいと聞くから、しばらくは勝ち負けよりも勝ち方が問われる試合になりそうだ。ケガに気をつけてハイペースでキャリアを積んで、大きな舞台に辿り着いて欲しいね!
がんばれミキティーーー!!
http://oscar-delahoya.com/archives/2935
確実に”華のある”方のボクサーなので要チェックですよ!
“”鉄の拳”を持つボクサー 中野幹士のプロデビュー戦を見た!” への1件のフィードバック