激闘から一夜明けた。

ドンキ150円ビールを飲みながら書きます。これ飲みやすくて美味い!薄味で喉越しスルり。
昨夜は兄・妻・オネーちゃん…、おねーちゃんって言っても武さんの言うおねーちゃんじゃなく娘ね、その彼氏、友達二人を会場に誘っていたのだが、みな大満足だったようで嬉しかったです。
ビッグマッチ恒例の関係者のコメントをまとめた。いつもどおりテキトー抜粋なので、全文はリンクから。
井上拓真
リング上
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ef5137f125597e2e09c785befcc78ae731a8bdb
「天心選手相手だからこそ、自分も追い込めて仕上げられた。強かったし、ありがとうございました。相手が天心選手だから、だからこそ、ここまで死ぬ気でやってこれたと思います。ここまで盛り上がる試合ができたっていうのも、天心選手のおかげでもある」
記者会見
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9b38b957475eeb62a05b1b8d36f67dcf2fc5c22
「いや、ほんとに自分が負けてから、もうお父さんも諦めないで、自分をここまで追い込んでくれて、追い込んでくれて、自分もここまで結果を残したことに、もう本当にちょっとでも恩返しできたかなっていうのは思ってます」
一夜明け
https://news.yahoo.co.jp/articles/c30e9d0f7fb7dd2ea69a78a0cceff919784f8674
「(那須川が)無敗でボクシング界に来て、自分がボクシング界を守るような意味合いに周りが仕立てていた。プレッシャーもあったが、申し分のない相手だった」
父・井上真吾トレーナー
https://news.yahoo.co.jp/articles/849a220ec5238f66dfd58de65948f2bc590fd9b9
「1R目の出だし、ちょっと拓真が硬いなっていうのは感じていて。その中でやっぱりいいパンチをもらって、2Rに行って。そこでもう“とりあえずリズム作ろうよ”と。3、4Rでいい感じでちょっとリズムが取れてきて。公開採点の時に、3、4Rで取り返して取っただろうと。だったらここから色濃く持って行けば、しっかりポイントに繋がるのかなと思って、そういう感じで指示していました」
大橋秀行会長
https://news.yahoo.co.jp/articles/95dd7e3c007b41ec0ecfab9419f23ca822e1f89c
「前回より数段強くなっていて、この試合厳しいんじゃないかなという不安が先にきた」「いける、これは勝てる」
那須川天心
リング上
https://news.yahoo.co.jp/articles/b94ef3482bbd24f9cc3d317181376c189344c3e3
「またお願いします。絶対、強くなるんで」
記者会見
https://news.yahoo.co.jp/articles/16cc3e61f420fced119a61d9cd85ef9f883fff4a
「辞めないっすよ。それは一切ない。ダサいじゃないですか。負けて辞めますなんて。辞めないよ。やり続けます。それが自分の生き方だと思う。人間ですから、やり続けるしかないっすよ。やり返します。必ず」
浜田剛史 帝拳ジム代表
https://x.com/beat_macc/status/1992946061271601336
「途中採点でイーブンだったので、前に出て印象づける必要があると焦りが出たか」
粟生隆寛トレーナー
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fb474d3902079b7a775de27a3dff21e2212eca2
「出だし、すごくいい感じで2R過ごせて。そこから拓真選手が攻勢を強めて、そこでちょっと後手後手になってしまって。うん、その展開が続いてしまった感じがちょっと敗因というか。もっと自分で動いて、相手がやり辛いようにやれば、もっと違う展開になったのかなと思います」
父・那須川弘幸
「倒しにいっていない。あれじゃ勝てない」「天心が大勝負に強いのは倒しにいっているからなんです。今日は倒しにいっていなかった。スタートは良かったが、3ラウンドからブロックで拓真選手のパンチを受け始めた。あれをやるとリズムやペースが向こうにいく。同時に体が浮くので、ジャブもきかず、左が上から出るんで、ああやって簡単に外されちゃうんですよ。あれじゃ勝てない」
具志堅用高
https://news.yahoo.co.jp/articles/61fbbb65d54101ff76a078839b559de57c35d540
「拓真の方が接近戦で手を出した。パンチの数が多かった。大振りがなくて、ショートのパンチが入っていた。向かっていく闘争本能があった」
渡嘉敷勝男、竹原慎二、畑山隆則
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e4356c5700ff4c5bea3407d1c265e3b2bfa5b4c
渡「キャリアの差」 竹「天心はこれで伸びるだろうね」 畑「チャンピオンになるでしょう」
川島郭志
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2b21bc759549ac68a4b64c0d8c1d6bcfeafd7ff
「スピードと勢いの那須川に対して、井上のキャリアと総合力が上回った」
山中慎介
https://news.yahoo.co.jp/articles/513751f42ef73a35d4c3dd30e172e135a997d74a
「拓真の勝因は前半4ラウンドに凝縮されている。予想した通りに1、2ラウンドは天心に遠い距離からジャブを打たれポイントを奪われたが、3ラウンドからは勇気を出し前に出て相手との距離を詰めたことが勝利につながった。1、2回とパンチを受けてみて「これからいける」と感じたのだろう。3、4回は前に出て天心を下がらせる展開に持ち込み、ポイントを奪い返し、形勢逆転した」
木村悠
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/16bc7e36f0d171aa859037b2ef03791d63a769db
「勝敗を分けたのは技術だけではなく、経験と覚悟の差」
田口良一
https://news.yahoo.co.jp/articles/d471201af877d80065060f33e09dc6c80e151b56
「同じレベルの戦いになるのではと思っていたが、ふたを開けてみると実力差があった。要所での当て方や攻撃のバリエーション、フィジカルの違いがラウンドを重ねるごとに出て、拓真のワンサイドになっていった」
比嘉大吾
https://news.yahoo.co.jp/articles/c16099de907eea9fcc5a984ff5d7e930286695f2
「年間最高試合ですね、マジで」「勝敗関係なしに、本当に2人の魂がみんなに伝わったと思います」
堤聖也
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bc71ce830cd407153082a74f4dc6b82cf8caeb6
「結果関係なく、初めて試合終わった瞬間に涙が出ました。人生で初めてです。ボクシングの美しさや素晴らしさを感じた36分間でした」
武居由樹
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b674d0e287f3c6734e0c2f03de2a6596c93ef52
「那須川天心は本当にすごいなって思ったし、今回は拓真さんがおめでとうございます、さすがですという感じです」
細川バレンタイン
https://news.yahoo.co.jp/articles/aabc1e40ea05f77d96ab6d730c26ffd612845cf4
「This is Boxing! 1年の半分試合をしている野球と違ってボクシングは多くても年に4試合。対戦が決まってから今回のようにずっと楽しむのがボクシング」
香川照之
https://news.yahoo.co.jp/articles/0992bf4a749e7c85bc68d1051b7ab10dd1fa80f6
「最後、採点が出た時の拓真くんお顔が。あ~と。ボクシングを見てきた我々としても、歴史を感じた。この1年、バンタム級で始まり、バンタム級で終わるんだなと痛感しました」
天心は今頃「かんきもラジオ」の生放送で一夜明けの気持ちを語っていることでしょう。タイムフリーで聞こうと思う。さよならー
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